自然が人間に復讐する的な話かな~って思って軽く見始めたら痛い目見た。米軍統治下にあるオキナワっぽいとこでの水爆搭載機の墜落とか米軍と原住民の軋轢とかベトナムへの出撃基地とか本国への返還とか東のスパイ…
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1968年作品。『吸血鬼ゴケミドロ』に続く松竹SF。
大層なテーマに反して物語の展開も人物描写もこれでもかっていうくらいスカスカのユルユル。
よくこんな脚本で映画を作ったもんだ…
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「ギララ」「ゴケミドロ」に続く松竹SF映画
ベトナムに向かう水爆を載せた米軍機が毒虫の大群位襲われ墜落する。
(本作公開2年前に水爆搭載機が墜落して核汚染を引き起こした「パロマ…
他の昆虫もっと出てきてほしいかな。
思わぬ社会的なテーマに利用される昆虫。爆弾や差別や暴力、戦争が生み出した様々なウイルス。
そんなウイルスを撒き散らす戦争という答えを導きだした人間というバグ、それ…
タイトルで完全に騙された。妖怪大戦争の昆虫版かな?ムシキング?とおもったら戦後20年、人間のエゴとエゴが混ざり合う社会派サスペンス!
戦争の爪痕や原水爆の恐怖、恐ろしさを伝えた怪作!刺されたら頭が…
ある日、ベトナムへ向かうアメリカ軍の戦闘機が大量の昆虫軍団に襲われてとある島に墜落してしまった。
実はこの島では狂った女性生物学者アナベルによって人間を狂わせる猛毒を持った昆虫が生み出されていたのだ…
昆虫達が大暴れしそうでしない60年代のパニック物。外国人俳優が多く起用されてますが声は日本語の吹き替えという不思議な雰囲気。
暴れる昆虫はハチのみで襲う人はごく少数、それよりも南の島を舞台に展開す…
いいネタを仕込んだと思うが映画の出来はさっぱりだ。
見ようによっては映画狂いの高校生にまとまった金を渡して彼らの力ずくを信じて撮らせてみたよな感じで、大ネタ、小ネタの整理が付かずに自滅したという…
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