モスラの作品情報・感想・評価

「モスラ」に投稿された感想・評価

映画男

映画男の感想・評価

3.5
キャスト豪華やなあ!
フランキー界と香川京子というなんとも絶妙なこの組み合わせ。

ザ・ピーナッツが小美人で登場。
至れり尽くせりですわ。

東京タワーが真っ二つなるのはビックリした。破壊の美学や。
フランキー堺良いねえ。フランキー堺とか宝田明とか高島忠夫とか当時の東宝の俳優ってマジで「東宝顔」だから見ててなんだか景気が良くなる。映画はそこまでおもろくなかったけれど、名優達が沢山出てるから楽しめた。昭和のインチキ外国人描写ほんと好き。偏見いっぱい。最高。
モスラソングが頭でずーっと流れる病にかかる。
あと小美人の、ありがとう。のイントネーションも離れなくなる。

モスラはめちゃくちゃ良いやつ。ダメージなくても、繭に攻撃するのは本当やめてほしい。
小室

小室の感想・評価

3.9
ぽっちゃり少年が出てきた時、最高の映画と確信しました。

モスちゃん可愛い。
モスちゃんは泳ぐ時に息継ぎするんだ。

アートワーク集欲しくなるくらい美しかった!!
海を光らせたり、馬車を浮かせたり、衣装がカッコ良かったり…画面をただ見てるだけでも見飽きない!
モスラが出てくるまでの準備が入念。
溜めて溜めてのお膳立てが良い。

悪役の役者さんの悪いやつアピールが強いのも面白い。
個人的に主要人物の報道関係者の前半のイメージが良くなかったけど後半しっかり善人だったと思うので良しです。

モスラは幼虫時には顔面で建物破壊しながら進むのでおっかないし成虫になったら飛んでるだけで台風超え。
特撮シーンも力入ってて見応えありです。
モスラの成長に合わせて楽しみ方が変わります。
この後のモスラは人間サイドでゴジラや他の怪獣と対峙しますが今回は小美人さらわれてるので人間に敵意むき出し感が伝わる。
初代ゴジラ、ラドンと並んで東宝特撮の名作です。
なんで人は人と争うんかな?
それは やっぱり人間だからかな〜💧
全人類が平和に暮らすなんて“夢”なのかな?

ゴジラを始めとした怪獣出現の理由は、
だいたい核実験などの自然破壊(^^;
何れにせよ、
原因は人間の欲望や傲慢が引き起こした大災害。

人間こそ、地球上で一番恐ろしい怪獣なのかも💥

モスラは怪獣だけど、人類の敵じゃないです。
むしろ“平和の象徴”💫
怪獣映画と言うより、
極上のファンタジー約100分。

結局 人間の“欲望”が人類を滅ぼす…と、
怪獣映画は言っている‼️

怪獣映画 どんどん子供に観せるべし 💯
フランキー堺香川京子の親しみやすさやジェリー伊藤演じる典型的な悪役のお陰でわかりやすく楽しめる怪獣映画
私は、3歳くらいのときに朗読発表会で怪獣図鑑を読んだ。親からはハチ公にしろって言われたのに、これじゃなきゃ読まない!とパワフルに駄々をこねたから、急遽予定を変更してもらったそうだ。
練習してきた課題を急に変える奴なんていないし、それこそ父兄参加の発表会でこんなものを読む子供なんていないから、わりと目立ったらしい。
そのときに選んだのが、モスラのページ。当然よくは覚えてないんだけど、全長とか体重とかを大真面目に読み上げて得意げだったらしい。それもそのはず、ひらがなで書かれた「かいじゅう大全」は私にとっては立派な学術書だったのだ。

私を夢中にさせたこの『モスラ』だが、本作がテーマとしているのは、フェミニズムや先住民問題、核開発批判、エコロジー、自然第一主義などであり、当時としては非常に鋭く文明批評を描いてみせた作品と言える。本多&円谷コンビは、それに巨大怪獣映画の皮を被らせるアイロニカルな姿勢で仕上げた。
これ以前の怪獣映画は、ジャンルをカテゴライズするとしたら「ホラー」に含まれるが、本作は「ファンタジー」の色が強い。
それまでの特撮映画が硬派な語り口だったのに対し、『モスラ』にはコミカルで陽性な作劇が用いられており、怪獣映画が東宝の健全娯楽路線の稼ぎ頭となる転機的な作品となっている。
ファミリー層や女性ウケを意識しており、人気歌手ザ・ピーナッツを起用し、歌と躍りのミュージカルの要素も取り入れていることからも、東宝伝統の王道大作主義がみてとれる。
モスラの歌は、どのシリーズでもノスタルジックな曲調。心のなかに世界を純粋に信じられていたころの気持ちを思い出させてくれる不思議なメロディだ。なかでも本作の歌唱は、不気味さとキュートさが両立していて好き。
その他にも、インファント島民は武器を持たない平和主義の原住民であったり、橋の上に置き去りにされた赤ん坊を主人公が命がけで救助するシーンなど、牧歌調のヒューマニズムが存分に発揮された作品となっている。
怪獣の設定についても、シリアスになりすぎないように気を使っており、成虫モスラのカラーデザインはゴジラやラドンのような単色ではなく、羽根のオレンジやイエローが明るく映えるカラフルで可愛い色合いだ。
本作では、なぜこんなに巨大な昆虫がいるのかは、ハッキリと明言はされない。これは何か特別な原因があって突然変異したといったような有りがちなミュータントではなく、インファント島の特異な環境で長きにわたって代替わりを繰り返してきた土着の在来生物ということであり、人が推し量れるような生き物ではないのだ。ミステリアスな神秘性を損なわない。もっとも神々しい怪獣。それがモスラだ。
モスラが小美人を連れ帰っていくラストは、自然は人智を越えていて思うままコントロールなどできはしないんだと、最終的にキングコングを無残に撃ち殺した西洋文明に対する東洋の島国からの痛烈なアンサーとなっている。ロリシカ国とはロシアとアメリカ。当時の二大強国のアナグラムだ。
モスラは見た目によらずデカイ怪獣だが、ミニチュアの方もかなりデカイものを使っている。幼虫のモスラは、8メートルくらいある巨大なぬいぐるみで、獅子舞のように中に人が何人も入って動かすようなタイヘンな大道具だ。『ゴジラ』や『ラドン』とは破壊するミニチュアの寸尺が違っているので、町を巨大な芋虫が通りすぎていくシーンは、かつてないほどにリアリティのあるスケール感を演出している。この場面は本当にすごい。
有名な映像作家に影響を与えたことでも知られる作品だ。宮崎駿は、この映画をみたことで、「自然が人間に復讐する」という『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』に繋がるイメージを掴んだと言われている。王蟲のデザインは言わずもがな。ティム・バートンの映画に、メッセンジャーやキーマンとして「双子」が出てくるのも、遡ればここに原点がある。
なぜかゴジラよりモスラ派だった私。
二人組の使者?の真似をよくしていた
新文芸坐のモスラ映画オールナイトで鑑賞
インファント島のモデルがビキニ諸島で
放射能どうこうの話は序盤だけで
その後は全く出てこないのには違和感。
淡々と物語が進むので眠たくなってしまう。
35mmのプリントはとても綺麗だった。
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