ヒッチコック風の巻き込まれサスペンスから、気がつけば無国籍アクションへ。
千葉真一演じる御手洗(通称”トイレ”)の気障すぎないキャラクターが面白い。
国際免許はあるのに時差の知識がないとは。
台湾…
話がシリアスに傾くと映画全体がおちゃらけるというパターンを繰り返す。主演千葉真一のなせる業。全編体当たりのアクションをこなす千葉真一だが、空手を生かしたアクションが少なめなのが残念。そのかわりにセス…
>>続きを読む千葉真一が事件に巻き込まれて台湾中を駆け巡るアクション。「ファンキーハットの快男児」、「風来坊探偵」のようなチャラチャラした明るい千葉真一に安心感を覚える。
最初に一つ一つ段取りを経て断ればこんなこ…
素晴らしかった。めちゃくちゃ面白かった…。もちろん古い映画なので今のと比べると微妙なところもあるけど、全体的なアクションはいいし、コミカルでたまに観客に話しかけてくるし、そんな千葉真一に、助演の高倉…
>>続きを読む『カミカゼ野郎 真昼の決斗』は、1966年の日本・台湾合作映画。私は2025年に、台湾旅行をしたが、本作は台湾の観光地が協力しているとのことで、ロケ地に興味があったため本作を鑑賞。ロケ地は台湾の南北…
>>続きを読む冒頭の千葉真一本人による歌で脱力するもダイヤを巡るサスペンスの本編は掴みは上手くてヒッチコックみたいなスリリングな内容になるのかと思いきや、千葉ちゃんは終始しょうもないジョークばかり喋ったりヒロイン…
>>続きを読むにんじんプロ=國光影業(台湾)合作、配給:東映 1966年作品。
じんじんプロは、にんじんくらぶを設立した若槻繁が新たに設立、本作の企画を千葉に働きかけ、千葉は高倉健と深作に声をかけ、始動。若槻はノ…