2019年 鑑賞
角田先生の小説が原作。不倫相手の娘を誘拐から始まるストーリー。
成長した誘拐された娘・恵理菜の目線で話は進んでいくが、所々に誘拐されていた頃の回想が挿入される。現在でも過去でもそう…
劇中3回も話題になるわりにタイトルのしっくり感はないけど、
小説上がりの映画にしては女優の力で映画らしく出来上がっていたように見える。
ただ良くも悪くも小説っぽさは残ってて、わざわざ映画でやるほど…
この原作を映画にしようと思うなら、これくらい大胆な選別が必要(それでも2時間27分ある)
原作は、前半は逃亡を続ける希和子視点、後半は成長した恵理那視点で綴られている誘拐した側と誘拐された側の二人の…
小豆島に行く予定があるので見てみた
親の愛とは何か、、、
血の繋がりなんて、知らなければ関係ないと思うけど、知ってしまったらそれを踏まえて物事を見てしまいがち
わたしは結婚願望もなくて子供もいら…
帰着点は最序盤に示されているから、ハラハラすることはないし、特段のサプライズもないので全体的にのっぺりしているように感じた。過去と現在の2軸でコロコロと場面展開されるから、正直、気持ちが乗り切らなか…
>>続きを読む男がひどすぎた
希和子がえりなと過ごしたい気持ちも、母親の子供を奪われた気持ちも理解できるから、どちら側にもつけなくて複雑な気持ちになりました。
ただ、希和子とえりなが一緒に過ごした日々を観ている…
映画「八日目の蟬」製作委員会