ネバダの決闘の作品情報・感想・評価

「ネバダの決闘」に投稿された感想・評価

のん

のんの感想・評価

3.3

脱走した銀行強盗ラーソン(フレッド・マクマレイ)と弁護士を目指す真面目な保安官が、思惑は異にしながらも共に悪者に挑む話。

始まってすぐ、馬から機関車に飛び乗るシーンがあるのだけど、走る機関車に“スッ”と馬で横付けするスタントがもうかっこいい!!
掴み大事!

ストーリーは簡潔でスリルもあり主人公ラーソンのわっるい顔つきがほんの少し変化してゆく加減が良い。
登場する保安官は善人だし、悪の手下役のジェームズ・コバーンがまだひょろひょろだし、ラストの「あ。きっとああなるな」って通りに展開するアクションシーンも西部劇好きなら満足かも。やっぱり単純なのが好きだわ。
冒頭の弟と死に別れるまでのシーンの情感が良し。
ラストの廃屋での撃ち合いは階段や天井を活かした高低差のアクションがよく出来てるし、この緊張感は突出している。
hiroki

hirokiの感想・評価

2.8
脱獄囚が逃亡中に足止めされた町で行き掛かりで若い保安官を助けることになる。悪徳地主との土地争いの仲裁に入ったり結婚のアドバイスしたり。フレッド・マクマレイという上手くもなく華がある訳でもない俳優を実に魅力的に見せる脚本とセリフだ。演出も冒頭の列車に飛び移るとこは下手くそだが中盤の死体が川で見つかるとこと弟の棺が埋められようという墓地の横を保安官が敵地へ馬で向かうのを主人公が丘の上から見て何か決心を固めるとこ。ワンショットで素晴らしい表現がされてる。保安官が実は弁護士志望というのもラストに効いている。これは任侠西部劇とでも呼ぶべきか