黄金の大地の作品情報・感想・評価

『黄金の大地』に投稿された感想・評価

3.0

疾駆する馬などアクションのシャープ。また、集団による戦闘はほぼかならず斜面で繰り広げられる。これは他のベティカー作品にも通じる。冒頭で戦闘の舞台となった金鉱には水を流す樋が斜面に設置されていて、再び…

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ゑぎ
4.0

 1910年代のメキシコを舞台とする映画だが、まだ自動車等は登場せず、意匠は完全な西部劇だ。主人公はヴァン・ヘフリンで、金鉱を所有する米人(アイリッシュと名乗っている)。メキシコ政府軍に金鉱を略奪さ…

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このレビューはネタバレを含みます

原題:WINGS of the HAWK

1911年初頭メキシコ革命の真っ只中。
ギャラガー・アイリッシュは相棒のマルコスとメキシコの金鉱にいた。
良質の金が出たと喜んでいたところに政府軍の指揮官…

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ベティカーにしてはかなりイマイチ。夜の場面が多いのだけどいわゆる「アメリカの夜」で、これがかなり汚い映りになってしまっている。美しく作用している映画も多々ある中で残念。
本来なら超絶美女であるヒロイ…

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-

冒頭の金鉱襲撃→乱闘→馬で逃走→革命軍による待ち伏せの流れが実に鮮やか。
主人公が切符売り場で襲撃される場面で窓ガラスに銃弾の跡が一つだけポッと空く、背中を撃たれた男から血が吹き出す。『最後の酋長』…

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lemmon
3.6

メキシコの革命前。
巻き込まれた金塊発掘者のアメリカ人の男が、革命軍に半ば強制的に協力させられる。

男が協力するのはいつでもいい女の存在ありか💃。
ジュリーアダムスにさほど魅力は感じないのだが、し…

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アノ
3.3

ロドルフォ・アコスタなどの脇役がつまらないのでベティカーにしては落ちると思うが、ヴァン・ヘフリンとジョージ・ドレンツの邂逅から小屋内での乱闘に至るまでのアクションなどやっぱり巧い。
クライマックスは…

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