胸に輝く星の作品情報・感想・評価

「胸に輝く星」に投稿された感想・評価

57年米。なかなか渋っちい作品。ヘンリー・フォンダが流れ者のガンマンって、そんなっ!バディの相手は若き(舐められてる)保安官アンソニー・パーキンス。採算度外視ですか?ありがとうございます!そしてモノクロ時代にありがちなパンチの効いた配役。クリーニング済みのため明るめの画面と黒々した影、そして二人のお尻ショットも拝める。マニア向けではありません。子供も出ていてストーリーは王道かと。
イワシ

イワシの感想・評価

3.8
見事なパンフォーカスのおかげで保安官事務所の内側から外にいる人々の様子がつぶさに見て取れるのだが、特に凄いのがクライマックス直前の事務所内の場面。日除けを全て下ろし不安げなアンソニー・パーキンスと彼を見守るヘンリー・フォンダ、彼らが体感する長い時間がサスペンスを生み(牢に入れられた犯罪者の兄弟ーー兄の方はリー・ヴァン・クリーフだ、が自分たちをリンチしようとする住民たちが集まる酒場を見やるシーンがクロスカッティングされる)、そしてそんな時間そのものを破るかのように窓が唐突に破られる。

ここぞというときに挿入されるバストショットも良かった。
窓を使った見事なパンフォーカスの画面が随所にある。さすがのアンソニー・マン。
秋日和

秋日和の感想・評価

3.5
アンソニー・マンの画面がとても好みということに、最近気が付いた。世間で言うところの「斜面を上手く使った仰角ショット」がカッコいい、というのも理由の一つだけれど、それ以上にフレームに惹かれているのだと思う。言葉にするのがとても難しいのだけど、とても広々とした画面作りをしているように感じるのだ。たむらまさき風に言うならば、解放されたフレーム、ということになるのだろうか?そしてきっとそれはビスタサイズで撮られたからでもなく、撮影のロイヤル・グリックスがそういうカメラマンだからという訳でもなく、単にアンソニー・マンの持ち味ということなのではないかと漠然と考えている(全然違うかもしれません。本当のことを誰か教えて)。高低差以外にも画面の奥行きを活かした演出が光る本作は、毎度のことながら一歩間違ってしまうと「セットの中で撮ってます!」という如何にも狭苦しい画面になることを見事に避けていた。素晴らしき哉、アンソニー・マン。
しかしながら、作品全体のバランスはあまりよろしくないような気がする。何というか、終盤の方になると「えっ、あんなに過敏だったところなのに、それでいいのでしょうか……」と言いたくなる箇所がいくつかあって、それが原因でいまいちスッキリ出来なかった。偉大なるアンソニー・マンにこんなことを言うのは恐れ多いのだけど、あんなことをしたらハリー・キャラハンに怒られちゃいますよ……!(後、ヘンリー・フォンダよりもジェームズ・スチュワートの方が絶対しっくりくる気がするのです)
Yuechaman

Yuechamanの感想・評価

4.0
未熟な保安官を
元保安官の賞金稼ぎが俺流のやり方で立派な保安官へと成長させゆく話。

モノクロ映画ですが最後まで飽きずにみれました(^^)

頑なに保安官バッジを付けるのを拒否していたのに、しれっとバッジ付けて並ぶあのシーンがいいw

最後もハッピーエンドな
ザ・エンドで気分がいいw

ウエスタン最高w