今日限りの命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『今日限りの命』に投稿された感想・評価

ウィリアム・フォークナーの原作を、ハワード・ホークスとリチャード・ロッソンが共同監督した作品。99年のフィルムセンターにおける「ホークス映画祭」では上映されなかったが、2017年のシネマヴェーラ渋谷…

>>続きを読む
-



【ハワード・ホークス】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」第4位。
煙
3.6

冒頭、数秒の船。イギリスに到着したゲイリー・クーパー。入国審査で戦時であることを認識。三人で乾杯。それぞれのクローズアップ。グラスを豪快に投げ捨てる。二人が恋に落ちる経緯が省略。ゲイリー・クーパーが…

>>続きを読む
PS3
-

 前半こそかったるいが、「ちょっくら出撃してみる?」ぐらいの軽いノリで始まる恋の鞘当てを兼ねた戦闘シーンは見もの。いまだにどこが良いのかわからないジョンクロフォードだが、90年前の大女優は、ゴキブリ…

>>続きを読む
排路
-

幼馴染3人の間にイケメンゲイリークーパー(27歳!)が入ってきてしばらくらどろっどろの会話劇が繰り広げられていつ関係が崩れてもおかしくないし、ゲイリークーパーはいつでもぶち壊せるのに意地悪なことに、…

>>続きを読む
lemmon
3.3

🪳に触れざるを得ない😓。
どうしてもインパクトがある。
でも🪳ちゃんに罪はない。
人間が勝手に悪者にしているだけだからなあ😅。


戦時下のラブロマンス、友情を描く。

33年。
なかなかのドラマテ…

>>続きを読む
ひる
3.6
ゲーリークーパーよりも兄弟のBL的絆の方がよっぽど印象的だった
白
3.5
登場人物たちの持つ生き急ぎの感覚とヒロインの美しさが、危険を顧みない男たちの大義と欲望の描出を一層ロマンチックにする。自殺的特攻。

解る所と解らない所がある。
三角関係の男女。ヒロインを巡り、男二人が戦場で互いの度胸を試すように爆撃機と水雷艇に乗り込む。
乗り込んでいくうちに、彼女のことを超えて男同士がBLにも似た友情を育む。

>>続きを読む

「それでいいのか?」というラストだが、最後のフランチョット・トーンとロバート・ヤングのこの上なくエモいやりとり、爆走するボートの臨場感には問答無用で「これでいいのだ!」と言いたくなる説得力がある。ゲ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事