淀川さん解説付き
前半は言葉の通じないフランス娘とのロマンスで少しかったるいなあ、と思いながら見ていた。
出撃命令がでて、一瞬の間もなく前線に送られる兵士たち。
「必ず戻ってくる」と、役にも立たな…
このレビューはネタバレを含みます
サイレント映画の時代の最大のヒット作(『國民の創生』説もある)。最前線の悲痛な戦いと恋を描き、後世にも影響を与えたキング・ヴィダー監督の出世作。
第一次大戦の特長である塹壕戦を描き、『西部戦線異状…
DVDにくっついてくる淀川長治さんの解説によれば、サイレント期最大の戦争映画。
タイトルにもなっている大隊の進軍がとんでもない規模だった。
地平線のかなたまで続くひとの列とか、いまやってもすごいこと…
「群衆」(1928)のキング・ウイダー監督の出世作(当時31歳)。第一次世界大戦に出兵した青年が体験する戦争、友情、愛を描く。
1917年、アメリカは第一次世界大戦に参戦した。裕福な工場主の息子…
戦争映画としては緩い描写が目立つけれども、その緩さにも記録映画性がいくらかあったので見応えはあったし、その緩くも迫真性のあるまま後半戦闘場面へと突入するものだから生活の延長線上にある戦闘描写として恐…
>>続きを読む「死ぬまでに観たい映画1001本」
淀川さんの解説によると無声映画時代では、No.1の戦争映画とのこと。
そこは納得出来た。
100年前の映画にしては、違和感が少ない。
当時にしては、エキス…