リメイク元の「サブウェイ・パニック」ではウォルター・マッソーの犬のようなおとぼけ顔とロバート・ショウのギラつく目付きの鋭さと死に様の恐ろしさが記憶に残ってる。
今回は列車をジャックするその男をジョ…
めちゃくちゃ面白かった。
アクションはほとんど無いが、トニー・スコット監督の持ち味であるカメラワークや演出、常に緊張感が漂う展開で全く退屈せずに観ることができた。
そしてジョン・トラボルタとデンゼ…
ニューヨーク地下鉄の指令室に勤務の主人公。ある日地下鉄が乗っ取られ、主人公が犯人から交渉人に指名され…というストーリー。
面白いけど粗もあるので、サクッと見る分には良さそう。
良い点
適度に緊迫感…
私はパニック映画の中では『スピード』がダントツ!! 後日、1973年の『サブウェイ・パニック』を観たのは、その関係である。古い映画なのに、たいへんスリリングで満足度も高かったことを思い出す。
ただ…
ストーリーに厚みはないが、疾走感があり、サクッと観られて満足度が高い。変に間延びしてないから飽きないな。
ジョントラボルタの役柄がハマってる。
ストーリーに厚みがないために、それぞれの役柄の背景が…