若山富三郎デビュー作。蛇がナメクジに弱いのは、昔のジャンケンは蛇、蛙、ナメクジだったからと他人の感想で見たが、それでも解せない。モノクロなせいか「怪竜大決戦」より生き物のクオリティは高い気がするが、…
>>続きを読む55年、モノクロ、スタンダード、新東宝、萩原遼・加藤泰監督
長回しが多用されてとてもよくできている(カメラワークが多い)。もう一度見たい。時代劇としては、一般的な東映映画よりも良い出来だと思う(加…
新東宝のYOUTUBEにて、児雷也モノの1本。
児雷也となる尾形周馬弘行を演じるのは四代目の中村雀右衛門ですって。女形だったようで劇中でも腰元に化けて女装して現れるシーンが有る。
大蛇丸となる大蛇太…
戦国時代、父と領地を失った青年がガマガエル忍術を会得して児雷也となり、ナメクジ忍術を操る許嫁と協力して敵のヘビ忍術に立ち向かい、失った家の再興を果たそうとする話。
ガマガエル、ナメクジ、ヘビの三すく…
OPクレジットで余所見していたせいで、途中まで田崎潤を河津清三郎と思って観ていた。
ただでさえ似てるのに、時代劇の格好をされると余計に…
若山富三郎のデビュー作でもあり、既にチャンバラ全開。
ガマ…
父の敵を討たんと、城中に攻め入る児雷也!
「ハァーッハッハッハッ!」
…歴代の児雷也を何本か観てきたけど、どうやら圧倒的な妖術を身に着けると、ストイックさを忘れ、例外なく増長するらしい。(笑)
…
明朗忍術時代劇と言いたいところだがじつはそうでもない。児雷也・大谷友右衛門と大蛇丸・田崎潤の妖術合戦はチャチで微笑ましいが滅亡を迫られる一族の男と女の物語はそれなりに複雑で屈折し人が入り乱れ画面狭し…
>>続きを読む児雷也モノの1955年作。作り物の蝦蟇と大蛇とナメクジのチープさがたまらない。児雷也のピンチに綱手姫が駆けつけ、ヒーローとヒロインがタッグを組んで宿敵・大蛇丸をやっつけるくだりは、ストロンガー&タッ…
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