忍者が所帯を持とうとする等の人間味が新鮮で案外そういう所がリアルかも知れないですね。忍術も実際に可能そうな感じでした。素早く天井裏に移動するシーンは凄いと思いました。
伊藤雄之助演じる頭領あまりに…
裏切りや嫉妬など、
人間ドラマの部分に重きを置いた忍者もの。
忍術の描写はあるものの、
漫画チックな大がかりな忍術などはなく、
リアリズムを基調としている。
織田信長が、徹底した残虐な圧政者とし…
忍者の大将がかなりの策士で手練れ。楽しませてくれる。藤村志保の可憐さ。リアル忍者ものながら往年の忍術がしっかり描写される。見所盛り沢山かつ納得のシナリオに演出。若山富三郎の信長がまたよし。忍術手品の…
>>続きを読む若富の!!!信長が!!素晴らしくてちょっと泣いてしまった。なんかちょっと嫌がってるネコちゃん抱っこしてるのご褒美すぎるだろ。
伊藤雄之助の早送りがギャグ。だけど並ぶ者がいないほどの説得力。
まんまと…
「赤旗」で連載していた原作者としては大河化の構想があったらしく、忍者たちの子孫が御庭番→特高警察→中野学校へと至るらしい。
それじゃ『武士道残酷物語』やん、というのは置いといて、その文脈で本作と『陸…
ネタバレあります。
1962年公開。大映らしいエンタメに振り切った忍者アクション(メロ)ドラマ。主演は市川雷蔵、ヒロインは藤村志保という強力タッグながら、最も印象に残るのは怪し過ぎるキャラクター…
YouTubeの角川アカウントの無料公開にて。
ときは戦国、舞台は伊賀。破竹の勢いで勢力を伸ばす織田信長を憎しと思う伊賀忍者は、2つのオヤシロ(拠点)からそれぞれ刺客を放って信長を葬ろうとするが………