ファンタジーは基本苦手なんですが、存在自体がブラックファンタジー、テリー・ギリアムは別。とにかく、よく作ったよなぁ、と節々でその窺い知れる苦労に涙の出る思い。世界観も美術もほんとに手が込んで手が込ん…
>>続きを読む実在の人物であるミュンヒハウゼン男爵を主人公に、冒険物語として語り継がれてきたドイツ民話「ほら吹き男爵の冒険」をベースにした作品
ファンタジーファンタジー♡
アニメを見てるみたいな気分!
ロビン…
このレビューはネタバレを含みます
とてもよかった。
月にロープを掛けるシーンが美しかった。
手で触れるものと触れないものとを上手に組み合わせて作られていて、89年の映画にも関わらず、古臭い作り物感はない。
それから最後の、茶色い…
奇想天外な映像の中にも、ファンタジーらしいどこかホッとするシーンもあります。ガリバー旅行記やピノキオの童話要素が含まれているところだったり、韋駄天、怪力、千里眼に耳の秀れた小人など、脇役がみんな個性…
>>続きを読むこの映画を観てテリーギリアムは現代のジョルジュメリエスだと確信した。美術から人物から全てが斬新で、力技感が良い。特に月にいた「万物の王」のキャラデザがやばい。ロビン・ウィリアムズがはまり役すぎてクソ…
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