カサノバの作品情報・感想・評価

「カサノバ」に投稿された感想・評価

まさ

まさの感想・評価

2.5
フェリーニ作品で初鑑賞。
ドラマっていうか、コメディに振れてる。

本作はエロスを全面に押し出してるのか?基本、品はないが嫌いじゃなかった。てか本番中に流れる音楽がかなりツボだった(笑)

衣装は素晴らしいとは思うけど見ると笑っちゃうんだよな〜(笑)あと冒頭はほんと素晴らしい撮影だと思うし、掴みはバッチリ!

フェリーニ作品を観るたびに思うけど、ニーノ・ロータの音楽がやっぱいいわ。
どうやってもちょっとコメディ色に見てしまう。まあしかしカサノヴァは女性を良く分かっていたのでしょう。自分の快楽だけに走らない。相手を喜ばせる事を知ってる人はモテる。

全体的に華やかなのにどこか暗い。

マカロニくらい食べさせてやれ。

他のカサノヴァも見てみたい。
凄まじかった!!

もうこの言葉しか出てこない。

18世紀のヨーロッパ最強の女好きで有名だったジャコモ・カサノバの自叙伝を元に、フェデリコ・フェリーニ監督がアレンジした作品。

同じフェリーニ作品だと「アマルコルド」見た時もすげーってなったんですけど、この「カサノバ」は軽く超えたw
2時間半くらいある作品なのに、一気に引き込まれてあっという間に見終わっちゃいました♪

カサノバさんがヨーロッパ各国を巡りながら、女を抱きまくるってのがメイン話なんですけどベットシーンの描き方が独特すぎ。
所々、これコメディ映画だったっけ?ってくらい斜め上いっちゃってるんで、これは好き嫌いわかれるかもなぁ~。
でも下品ではないんですよね。パワフルすぎる描き方なんですけど、私はアート作品を見ているような感覚になりました。
衣装もセットもすっごい豪華だった!色使いも独特だったしその辺りも見入っちゃう原因なのかな。ジャケ写見て違和感 感じない人なら絶対見たほうがいいと思う!!
ラストのなんとも言えない余韻も素敵(´ー`)

この映画の構想に20年掛けたというフェリーニのカサノバ愛を超絶感じる作品でした♪

あとね、この映画とは違うんですけど、ヒース・レジャーもカサノバ役やってる作品あるんですよね。そっちも見てみたい!!見比べるのも楽しそう(*´∀`*)
gon

gonの感想・評価

2.5
まず役者の顔がどうしても嫌いだった。
不気味とエロが相まって不思議な作品だった。愛というか本能的な、動物的なセックスシーンがなぜか好きだった。
でもやっぱりカツラ取れそうで呪われそうなとこが気持ち悪い。
2倍速で観るとよりシュールで良かった。
あるプレイボーイの半生をえがいた作品です(^-^)

人生は虚しいというのを、映像という説得力をもって訴えてくる作品です。

物語全体の騒がしさと、最後の静かな終り方の対比がとても好印象で、見終わった後に余韻が残り続けました。

不思議な魅力★★★★
見易さ★★★
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
‪「カサノバ」‬
‪本作は波乱の人生を歩んだG.カサノヴァをF.フェリーニが描いた18世紀ヨーロッパの街並み、宮庭や貴族社会を映した映画で豪華な衣装や壮大さが売りな分、娯楽性にかけ万人受けはし難いが監督の美意識の高さを感じれる作風になってる。また印象的な役者、ロータの音楽は変らず素晴らしい!‬
Moeka

Moekaの感想・評価

3.5
二大女たらし()と聞くとドンファンとカサノバが思い浮かぶが、カサノバは関係を持った全ての女性に敬意を払い愛を注ぎ、彼女達を征服する喜びというよりも与えることに喜びを見出していた人物だそうで、そうなると”理想の恋人”などと謳われるのも納得(はできないけどw)この映画ではセックスがスポーツのように軽快に描かれている。命の輝きを象徴するろうそくや、快楽に溺れる人々がサイケデリックに描かれていて見ていて飽きない。この映画にも登場するカサノバが愛した女性、彼女は知性を持っていて彼の書にはセックスより会話の方が歓びを得られたとかなんとか...そんなことよりこの時代で病気にならなかった方が不思議すぎ
KOU

KOUの感想・評価

3.5
カサノバ悲しい男。
乱痴気騒ぎや生卵丸呑みからのバトルなど印象的なシーンが特徴。
最後に行き着いた場所は、、。
2018.04.29 再見
どこまでも醜悪に引き伸ばされきった画面を見るにつけ嫌な気分になり辟易してしまうけどそうしているうちにどうしようもなく涙が出てくる。師匠ロッセリーニのやったどんなこともいま泡と消えましたと言わんばかりだ。こんな映画敗けてしまう。消えてしまいたくなる。
dude

dudeの感想・評価

4.2
性豪ジャコモ・カサノヴァの色々とすごいセックス遍歴。映像的にも物量を中心にひたすらすごい。どでかいシャンデリアの火を消す場面が印象的。
実際にどうだったかは知らないが、この作品においては彼の才人としての部分が人々に軽んじられているように見え、それがもう一つの取り柄である獣じみた性欲の比重を高めたのかなあと。最初の方で見せた性技?も鳴りを潜め馬力勝負のようなセックスが続く。それだけに枯れてしまってからの回想は切ない。女という器に囚われていくことが自己愛に繋がっているようなところも興味深かった。
>|