ほらふき男爵、バロンはトルコ軍の占領下にあるドイツの町を救うため、不思議な力を持つ4人の仲間を探す旅に、空想好きな10歳の少女と旅に出るが・・・。
シンプルなストーリー展開だが、ギリアム監督ならで…
おとぎ話『ほら男爵の冒険』の、大マジメな映画化。
ありえないホラ話を映像化する、イマジネーションの豊かさに圧倒される。
男爵の荒唐無稽な妄想が、戦下の庶民の現実を実際に救っていく終盤の展開に拍手。
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テリー・ギリアム監督による、ほら吹き男爵というドイツの民話の映画化。バンデットQ、未来世紀ブラジルと続いた3部作の最後の作品。バロンを主人公にした演劇の上演中に「私こそがそのバロンだ」と乱入し、もう…
>>続きを読むテリー・ギリアムさんの映画。
未来世紀ブラジルと、12モンキーズ、バンテッドQは見たので、今回はバロンに挑戦してみました。
1989年に制作・公開された映画なのだけど、そうとは思えない映像の仕上が…
理論とロマンの戦い。テリー・ギリアムの天才的・荘厳な絵作りがいかんなく発揮されている。超人的な手下たちの活躍は観ていて胸が躍る。バートホールドが弾丸の速度を超えて走る!アルブレヒトが軍艦をブン回す!…
>>続きを読むテリー・ギリアム分の補充と、追悼ロビン・ウィリアムズという事で鑑賞。
相変わらずのファンタジーの中にも毒っ気たっぷりの演出で、その一つはロビンの下ネタである事は間違いない(笑)
ほぼデビューになる…