生きるためにを配信している動画配信サービス

『生きるために』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

生きるために
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『生きるために』に投稿された感想・評価

ほぼ全編アウシュヴィッツの収容所で撮影された初の映画だそうだ。

「アウシュヴィッツのチャンピオン」「アウシュヴィッツの生還者」と同じく、生きるために強制収容所で看守の娯楽のためのボクシングを引き受けるボクサーの話。

ここではギリシャのユダヤ人ボクサーの主人公サラモ・アラウチをウェレム・デフォーが演じている。

多分に漏れず辛い残酷な話なんだけど、処刑の直接的描写はあまり無く、サラモが家族や恋人が理不尽に処刑されるのを避けるべく看守のためにボクシングをやらざるを得ない苦悩を中心に描いていた。

断れば本人も殺されるだろうし、試合で負けても殺されるだろうし、試合をやって勝つこと以外に選択肢はない。
そんな状況で対戦することになった彼の相手……
辛すぎる。

サラモはユダヤ人だったが、収容所に送られた人々はユダヤ人とは限らず、彼も黄色の三角(ユダヤ人)と赤の逆三角(政治犯等)のバッジを付けられていたし、他にもそれぞれ意味がある黒い逆三角や緑の逆三角を付けている者もちらっとと出てくる。

ウェレム・デフォーの迫真の演技はいいけど、ややメロドラマっぽく感じる部分もあり。

余談。サラモがテッサロニキの人だと知ってあの映画祭やってる場所だなと思ったり。
第二次世界大戦中にナチスによって強制収容所へ送られ、そこで悲惨な戦いを続けたユダヤ人ボクサーの姿を追った実話の映画化。

アウシュビッツ収容所の重苦しいリアルなセットが臨場感と緊張感を醸し出し、切なく憂鬱げなテイストで実話を淡々と描くことでより静かで力強い重厚な風格は悲壮極まる作品に。

迫害される囚人同志が賭けの対象となり、薄汚い狭いリングで戦う姿は悲壮極まるが、ナチスのユダヤ人迫害にあいながら家族や恋人の無事を信じて何がなんでも生き残ろうとする主人公に感銘を受ける。

見るのが辛く、心憂い作品だがDVDでもう一度見たい。
チィ
-
なんかすごい暗い映画だった。
ボクシングやってる牢屋に入れられてる人たちの話だった気がする。

『生きるために』に似ている作品

ヒトラーの贋札

上映日:

2008年01月19日

製作国:

上映時間:

96分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.6

あらすじ

第2次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン収容所に、特殊な技術を持つユダヤ人たちが集められる。イギリスの経済を混乱させるべくナチスが計画した、完璧な偽ポンド札を作るための人員だった。そんな…

>>続きを読む