『サリーナへの道のり』(1969)
ミムジー映画。ロケはカナリア諸島。ヒッピーっぽい雰囲気に、モアとかと同じ傾向のサントラ。ふつくし〜ヌードとな〜んにもない風景、それとどっかで聞いたことがある様なお…
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喪失を埋めるための存在を求めた家族が生み出した悲劇。
放浪の旅を送るジョナスは荒野で一軒の家に辿り着くが、その家の婦人は彼を息子と勘違いし…
謎を追うミステリーチックな人間ドラマ。特集"ミムジー・フ…
60年代の音楽がかなりいい!舞台は溶岩質の荒涼とした土地にポツンと佇む小さなドライブイン。そこに旅する男がふらりと立ち寄り、女主人に息子と勘違いされる事から始まるサスペンス。似てるのか⁉︎そこに娘や…
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通りすがりの男。孤独を恐れる母親。どこだかわからない荒野。黄色いアメリカ車。そしてヒロイン役のミムジー・ファーマーの尋常ならざる色気。ラストの主人公を嘲笑するシーンは悪魔のようでもあったが、異常に美…
>>続きを読む「渚の果てにこの愛を」
本作はジョルジュ・ロートネルがミムジー・ファーマー主演に迎え、荒野を舞台に繰り広げられる人間関係を描いた異色のミステリーで、1970年にイタリアとフランスで合作された映画が…
スペインかフランスかよく分からない地域を舞台にした疑似家族劇。
さすらいの青年が、荒地に建つ一軒家(ガソリンスタンド兼スナック)を見つけて庭先で水を飲んでいたら、中年女性から「やっと帰ってきたのね」…
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