おもいでの夏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『おもいでの夏』に投稿された感想・評価

70年代は青年が年上の女性に恋をする映画が数多く作られたけど、その決定版は本作かな。ミシェル・ルグランのテーマ曲も有名で、私は映画館で3回ぐらいは観ていると思う好きな作品でした。

中年男性が若き日…

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Riy

Riyの感想・評価

3.9
美貌のジェニファー・オニールとミシェル・ルグランの音楽、より覚えていない。

私にもありましたよ。
年上の女性に対するあこがれ。
それを性的な対象として意識するようになると、なんだか態度がおかしくなっていきました。

その点本作の少年ハーシーは、自分の気持ちに正直で、彼女の…

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nyasuke33

nyasuke33の感想・評価

3.8

今では観ることのできないような世界が広がっている作品。10代の少年たちが大人の階段を上がる過程が、時には切なく、時には滑稽に描かれ、見入ってしまった。「その方法」を研究?するために医学書を書き写そう…

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往年の青春ポコチン映画! 叶わぬ恋ほど美しい思い出になるって事なんでしょうねえ。
Taul

Taulの感想・評価

4.0
すべての男性にある(夢でも)ノスタルジー。いやらしく感じないのは監督やキャスト、撮り方もあるが、ミッシェル・ルグランのメロディが流れるからだろう

「人生のつかの間の出会い」
ラストのナレーションの中の言葉が、映画の宝石のような輝きを掬い上げていた。

人生は固有のものであり、自らの人生と切り離せない映画があるとしたら、15歳の時に観たこの映画…

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#158 ワーナー35mm大会
数十年ぶりに再鑑賞した。
1970年に、戦争真っ盛りの1942年を描くということは、戦争の記憶がある観客が対象だったわけで、それを思うと、単なる青春映画とは、かなりち…

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ワンコ

ワンコの感想・評価

4.0

【甘酸っぱいおもいで】

※Bunkamuraル・シネマ ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映 35ミリで蘇るワーナー・フィルムコレクション

この「おもいでの夏(Summer of ’42…

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デニロ

デニロの感想・評価

3.5

秋の風が吹いて舟をたたむ頃/あんなしあわせにも別れがくるのね/あやまちなんて誰にもあるわ/あなたの事も思い出/そして知らん顔で時は過ぎてゆく/さよならするたびに/大人になってゆく恋人たち/(哀愁のペ…

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