アート・ファーマーの日本制作によるレコード「The Summer knows」を去年の夏にジャケ買いしてお気に入りの一枚なのですが、ミシェル・ルグランの原曲が使われた映画としてずっと気になってたので…
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2023/10/01
Bunkamuraル・シネマで、ワーナー・ブラザーズ創立100周年を記念して"35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション"なる素敵な特集をやってる…
70年代は青年が年上の女性に恋をする映画が数多く作られたけど、その決定版は本作かな。ミシェル・ルグランのテーマ曲も有名で、私は映画館で3回ぐらいは観ていると思う好きな作品でした。
中年男性が若き日…
私にもありましたよ。
年上の女性に対するあこがれ。
それを性的な対象として意識するようになると、なんだか態度がおかしくなっていきました。
その点本作の少年ハーシーは、自分の気持ちに正直で、彼女の…
今では観ることのできないような世界が広がっている作品。10代の少年たちが大人の階段を上がる過程が、時には切なく、時には滑稽に描かれ、見入ってしまった。「その方法」を研究?するために医学書を書き写そう…
>>続きを読む「人生のつかの間の出会い」
ラストのナレーションの中の言葉が、映画の宝石のような輝きを掬い上げていた。
人生は固有のものであり、自らの人生と切り離せない映画があるとしたら、15歳の時に観たこの映画…
#158 ワーナー35mm大会
数十年ぶりに再鑑賞した。
1970年に、戦争真っ盛りの1942年を描くということは、戦争の記憶がある観客が対象だったわけで、それを思うと、単なる青春映画とは、かなりち…