第8監房の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『第8監房』に投稿された感想・評価

3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:メロドラマ:日活〗
1956年製作で、柴田錬三郎の小説を実写映画化のメロドラマらしい⁉️

2024年2,011本目
3.3


夫婦を殺してしまったと最後に言いながらも捨子の赤ちゃんを救ってもいて、綺麗な対比にしてるなぁと

【タイトルの第8監房は1時間過ぎてぐらい、しかもチロっとしか出てこないよ(◜௰◝)】

ビオフェルミン、大関、白鶴、マジックインキ、トリス…色んな企業のPOPなネオンが可愛いオープニング。
いつから…

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Tw
-
記録用
tych
3.7

1956年 阿倍豊監督作品 89分。阿漕な金平組に建築代金を踏み倒されてトラブルを起こした高木(三橋達也)が3年振りに町に戻って来る。高木は金平に未払金を請求する。、、折しも高木とトラブルを起こした…

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日本映画サイレント草創期にハリウッド調モダニズムを齎した名匠阿部豊監督は、再興日活でも衰えを知らず「運河」「二連銃の鉄」等の傑作、佳作を連発したが、「銀座二十四帖」でフィルムノワールにも活路を見出し…

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高森七郎=三橋達也 
月丘夢路=黒田美智(キャバレーの女給)
三島耕=手塚(城南警察署の看守) 
内海突破=千吉(ブローカー)同房
植村謙二郎=金平(金平一家の親分)
芦田伸介=やらずの政(金平一家…

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衛星劇場 幻の蔵出し映画館
2022/10
3.7

 戦争を引き摺る男女の出逢いで始まって、警視庁物語所轄篇で終わるといった趣だ。つまり、先の男女の物語は男が戦争の記憶を清算する中で女の死と共に潰えてしまうのだが、その男が物語のクライマックス、決闘篇…

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