遅すぎた正統派西部劇の名匠サム・ペキンパーによるあらゆる意味で、不幸と怒りの、そして悲劇の超大作ウエスタン。しかしあの「昼下りの決斗 ('62)」から僅か3年しか隔てていないにも関わず、両作品に見ら…
>>続きを読むダーティーヒーローならまだしも、主役の性格づけが、全く魅力的じゃない。タダの性格悪い女好きのおっさん。観ていて同情できなかった。また、部隊の展開や戦闘が俯瞰的でなく、巨視的すぎて、何がなんだかよく分…
>>続きを読む南北戦争で活躍するも、はみ出し者の北軍のダンディー少佐がアパッチ討伐に向かう。部隊は南軍の荒くれ者、黒人部隊など、まともではない。メキシコ国境を超え、フランス軍とも戦闘になる中、アパッチに攻めこむ-…
>>続きを読むサム・ペキンパー監督の3作目。随分昔に録画していたBSシネマによる鑑賞。
初期の作品ですので、後にペキンパー監督の十八番となる「スローモーション」は未だみられないものの、本作でも血生臭いバイオレン…