遅すぎた正統派西部劇の名匠サム・ペキンパーによるあらゆる意味で、不幸と怒りの、そして悲劇の超大作ウエスタン。しかしあの「昼下りの決斗 ('62)」から僅か3年しか隔てていないにも関わず、両作品に見ら…
>>続きを読む長い。
それでも前半めっちゃ面白いので見る価値あり。
お決まりの原住民との対立かと思いきや、北軍と南軍、上司と部下、元同僚、黒人と白人、対フランス軍、あらゆる対立の中でワンチームを作らなければなら…
北軍士官のダンディー少佐が志願兵を募って先住民討伐+誘拐された子ども奪還へ。志願兵といっても囚人やそこらへんの酔っ払いだったりでこぼこで、使えそうなのは少佐に含むところのある南軍兵士(捕虜)くらい。…
>>続きを読むサム・ペキンパーの西部劇。南北戦争中、北軍のダンディー少佐(チャールトン・ヘストン)は女子供も手にかける凶悪な先住民の一団を討伐するため札付きの囚人や南軍の捕虜からも兵を募る。より強大な怨敵と対峙す…
>>続きを読む南北戦争中に、北軍のダンディー少佐が、個人的判断でアパッチを討伐する
正規兵が使えぬため、捕虜や囚人と共に、メキシコ領まで出向き、フランス軍とも衝突する
仲違いしていた捕虜の友人に助けられ、帰還する…
北軍ダンディ少佐。アパッチを追うため、一般人に捕虜や囚人までもから志願兵を募る。
途中フランス軍とも揉めたり、色んな人がいる内部でも対立しそうたったり。
映像や雰囲気や戦闘や良かったけどテンポ感イマ…
前半の仲間集めの部分は楽しいが、村に入ってのメロドラマ部分から失速。ここに時間を取られたからか後半は駆け足に。
メロドラマは制作会社に言われて挿入したらしいが無駄なだけじゃなく、ダンディー少佐が情…
【監督は、サム・ペキンパー】
名匠ドン・シーゲルに弟子入りして西部劇作品デビュー。
その後、ウォルター・ヒル脚本でマックイーンを起用した「ゲッタウェイ」(1972年)が大ヒットしビッグネームを獲得。…