※過去メモより転記
監督はペドロ・アルモドバルだし、独特の色彩感覚で飽きない作りになっていた。
ただ...根底に同性愛が常に絡んでいる。
スペインという国柄で自然と言えば自然なのかも知れないけ…
3年前くらいにひょんなことからどこかで知って、ずっと頭の片隅にありながら過ごしてやっと観れた。そして、3年前に観ていても正直ピンと来なかっただろうなとも思う、タイミングはバッチリだったのかもしれない…
>>続きを読む同性愛やトランスジェンダーのきわどい描写は大した意味がない。目を引く表面を超えた本質を描き出すのがこの監督の力量である。
自分の中にはない正義と権威を振りかざし欲望を満たすしかないプチ支配層。これ…