アドモドバル監督の世界観。
これは見やすい方では!!
絶妙な登場人物たちの相関図。
誰かしらと繋がりを魅せる。
本作ではちょい役ではあったが、
ペネロペもしっかり爪痕を残す存在感。
冒頭からグ…
5枚のポートレートの間を矢印が入り乱れる人物相関図。そんな映画だ。
スペインの変容ぶりを対比させながらも合せ鏡になった冒頭とラストはなかなか乙。あとはひたすら愛憎劇に付き合うわけだが、スリルもあって…
冒頭の出産シーンから何かある雰囲気を漂わせており、そこから産まれたビクトルはエレナとの一夜へ。
しかし部屋から銃声が聞こえ、刑事のダビドとサンチェが踏み込む。
そこからは後に愛を巡る複雑な関係に。…
アルモドバル97年作。見逃し作。
なかなかのアルモドバル節。多数の人生が交錯して、絡み合う独特の愛憎劇。
アルモドバル映画はストーキングする人多すぎ笑。粘着質な感じなのに、それが“愛”に置き変わって…
市バスの中で産まれたビクトル
時は流れて
20歳のビクトルは
1週間前に出会ったエレナに夢中
だけどエレナはビクトルを
覚えてもなく
頭の中はクスリの事だけ
妻の浮気を疑うアル中DVの刑事、サ…