ごろつきの作品情報・感想・評価

「ごろつき」に投稿された感想・評価

とも

ともの感想・評価

4.3
やっぱり大好き!
網走番外地&唐獅子牡丹のシーンは姿勢を正す!先週とは変わって休憩の時の曲が唐獅子牡丹になってるのはこのため!?
完璧なヒーローも魅力的だけど、ちょっと足りないキャラクターが自分は好きなのかもしれない…
文太にトラック野郎に通じるものを感じる!
masa

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3.7
健さん、かっこいいぜ。
文太さんとの兄弟分の関係も痺れる。
ストーリーうんぬんではなく、健さんがいればなんとかなる!
監督マキノ雅弘。

押し寄せる不況の波には勝てず勇(健さん)の勤める北九州の炭鉱は廃鉱になってしまった。母と弟妹四人を抱える勇は、なぜかボクサーで活路をひらこうと友人一郎(文太)を誘って故郷を離れた。
上京した勇は、早速沢田ボクシング・ジムを訪れ、練習生の村井を倒し、見事に入団を決めるが……

キックボクシングものかと思えば、途中から段々きな臭くなっていき、流しの唄の修行をしはじめてしまい、何故か暴力団が絡んできて大変なことになってしまう。

でも健さんだからいいんです。相棒の文太もいい。いいコンビだ。

悲しい話だが、最後のおおたちまわりは、スッキリ爽快、やってくれるぜ健さん。
若い高倉健の魅力が溢れている。
赤足

赤足の感想・評価

3.2
TSUTAYAの菅原文太コーナーで何か面白い作品はないかと物色してた際に"高倉健と菅原文太奇跡の共演!"のポップに心踊り即レンタル!

世間ではキックボクシングが大ブーム。
貧しい炭鉱夫の大場勇(高倉健)は弟分の
山川一郎(菅原文太)を連れ一路、東京に行きキックボクサーになり一旗揚げようとするのだが、果たして...

高倉健と菅原文太が共演しているだけでもプレミア級というのに、それに加えて!健さんがキックボクシングの選手を目指したり。健さんと文太兄ぃ2人で仲良く流しをやり!文太兄ぃがギターで健さんが歌い上げる『網走番外地』と『唐獅子牡丹』の歌唱場面は、人情味あって尚且つ、健さんの歌が上手かったのには驚き!意外な一面が見れ、得した気分であった(笑)もう、ここだけ見て終わっても満足いくほど2人の息のあった流しコンビは良かった。

劇中、内容や展開なんかは唐突で結構ツッコミどころは万歳であったが、そこは野暮だと思い伏せておく前に、1つだけあげるなら、もう少し菅原文太の見せどころを増やして欲しかった。今回は、健さんを立てるため完全に裏方で抑えた役どころの演技であったが、コンビとしてもうちょっとはっちゃけた姿が見たかったなあ。

...高倉健と菅原文太この2人とならば、忘れちゃいけない"ヤクザ"との絡みと喧嘩。これがなくちゃ始まらない!ラストは超急展開で畳み掛けるようで驚きもありつつ(笑)殴り込みで!健さんの漢気が垣間見れる作品となっており。当時の時代背景なんかをモロに感じる事が出来る貴重な作品であった。
Akira

Akiraの感想・評価

2.0
とにかく薄味。
ボクシング中途半端、殴り込み中途半端、奇をてらわずにどっちか一つにすれば良かったのに。
あと犬の虐待シーン全然いらない。
東映の任侠ものの全盛期に撮られた作品。
高倉健と菅原文太が兄弟分のごろつきを演じており、寂れた九州の炭鉱の仕事では食っていけないので、けんかの強い健さんを担いで上京し、大流行中のキックボクシングで一旗揚げて、ファイトマネーをがっぽり稼いで一財産築こうとするおはなし。
キックボクシングの世界を描くという時点で、かなり異色の作品だが、マキノ雅弘監督のラストの音楽と美術によるエモーションを大切にした任侠物仕立ては健在。
この映画の健さんは珍しく堅気で、汚い身なりでうろうろ。健さんは実際にボクシング経験者ということもあり、ただ腕っぷしが強いだけの主人公がジムに入って技術を身に着け上達していく演技が見事。女性との色恋沙汰はほとんどない浮わつかないストーリーだが、「網走番外地」と「唐獅子牡丹」をギターの弾き語りで歌うなど、興行として気が利いていて、最後は殴り込みでドスを振り回してくれる。
しかし、相棒の文太は東映移籍直後だからか、あまりいい扱いとは言えない。健さんの弟分なのはいいとしても、ケンカが弱いという設定には無理がある。どう考えたって強いだろ。こんな顔の奴。小さい男を演じて引き立て役に回ってはいるが、彼の目が一度もギラつかないのが何とも勿体ない。
「真空飛び膝蹴り」で有名なキックボクサーの沢村忠選手御本人も出演。当時キックの鬼と呼ばれた名選手で、 キックボクシングブームの立役者だ。僕の世代だと、ポケモンのサワムラーのモデルと言えば分かりやすいかもしれない。
hepcat

hepcatの感想・評価

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久しぶりに堅気の健さんを見た

博多で貧乏してる健さんと文太さんだったが、住み込みの家主を殴ってしまい家を追い出されてしまう
2人は東京に裸一貫で向かいボクシングジムにいれてもらう

ボクシングやりながら流しのバイトをやるんだけど、その時に網走番外地と唐獅子牡丹を聴けるのはファンからしたら胸熱!!

健さんのファイトもだんだん強くなっていく
あんなにも変わるのか

九州を出るときの表情も覚悟が決まっている男の顔をしていた

映像の迫力が凄かった
炭鉱夫から始まり、上京してロッキーになるかと思いきや、急に流しをやりだして、かと思えばヤクザとやり合う、そしてまたスポ根に戻るのかと思いきや結局任侠。これだけ詰め込んでも面白く捌けるのは流石。

ただし、ボクシングの試合シーンは上手いとは言えない。チャンバラの時とは違い、被写体に寄りすぎ。まぁ繋ぎであるので、それほど力入れていないのだろうが。
高倉健主演
スポ根任侠作品と言える珍作。

寂れた炭鉱から、東京へキックボクサーになる為に主人公と弟分と出てくる。
キックのジムに住み込みで働ける事になるが、あるケンカから流しの仲間に。
流しの仕事とジムの練習と一所懸命だか、流しの親方は実は元ヤクザで・・。

弟分に菅原文太が、なかなかイイ立ち位置の演技で、コメディも上手いです。

高倉健さんが、凄いボディでキックの練習していて、流しのシーンでは持ち歌の名曲を2曲も披露されてます。

でも、やはりお約束のラストの修羅場。

背中にモンモンの無い健さんの、長ドスシーンも珍しいです。

ちなみに、私も小さい頃見てたキックボクシング全盛期の作品で、当時の人気ボクサーの沢村忠が出ています。
沢村がモデルの「キックの鬼」と言うアニメ作品も放映されていて、大好きでした。
ありふれているといえばありふれているけど、作る側はきっとあのクライマックスシーンを目掛けて作品を作ったんだと思えるし、観る側もそのクライマックスシーンを求めて観続ける、という任侠ものならではの味わいがある。
九州弁丸出しの健さんと広島弁じゃない菅原文太コンビが上京、ボクシングジムで下積みをしてやがてチャンピオンになるのかと思いきや、世話になった親分とその元子分の抗争に加担した挙句、親分は刺殺され弟分の文太は撲殺され、ボクシンググローブを捨てて放火された親分の家の焼け跡から見つけた長ドスを持って遂に殴り込み、後の展開は日本侠客伝や昭和残侠伝と同じだが、刺されながらも立派なオトシマエをつける健さんはやっぱりカッコいい。(しっかり服役する)
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