リトル・オデッサの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リトル・オデッサ』に投稿された感想・評価

4.0
キスしてないからネ申
恋愛じゃなくてダーク系の役を演じてるのが沢山見たかった😃😃😃😀😃😀😃😀😃😀😃😃😳😐😀😃
これがデビュー作のジェームズ•グレイは当時24歳だったらしい。早熟。
ロングショットを多用して、地元や家族への帰属意識がありながらそれに反発する殺し屋と弟の交流を淡々と冷めた目線で映す。

『アノーラ』で見た冬のブライトンビーチの風景が良かったので、同じ舞台の本作を鑑賞。雑多な移民街や寂しい海辺の風景が荒涼とした物語の雰囲気によく合っている。
道を踏み外して街を出た兄が帰ってきた。父親…

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mmkooo
4.1
エドワード・ファーロングって別でもこういう役やってなかったか?エドワード・ノートンのやつだっけか

ティム・ロスがすごくよい

映画全体の雰囲気も良い
静かに話が進んでくけど所々見応えある
聖歌が映画の雰囲気に合う
エドワード・ファーロングは、“ヤベェ兄貴を持つ可哀想な弟”役がハマるんだよなぁ。
あぁ、この子が幸せになることはないんだろうなぁって感じがひしひしと伝わってくる。
静謐なトーンの映像美とロシア正教の聖歌が良いなぁ
避けられない悲劇性、神話的な重厚感に寄与している
rr
3.7
エドワード・ファーロングって顔が綺麗すぎてなんか勝手に悲しみを想像したくなっちゃうキモいけど。淡々と進んでいく感じがすごく冷酷だった。
mare
4.0

開幕して間もなく、慈悲のかけらもなく殺しが行われるシーンからしてこの映画の切れ味が半端ないことがわかる。非常に冷淡な作風で、まるで北欧映画を観ているかのようなドライな空気感が徹底して息苦しい。一方通…

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Omizu
3.7

【第51回ヴェネツィア映画祭 監督賞、助演女優賞】
『アド・アストラ』ジェームズ・グレイ監督の長編デビュー作。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され監督賞と助演女優賞(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を受賞…

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