冒頭の車いじりシーンから面白そうな予感。かかっている曲もいいし。カーチェイスのシーンもタイヤアップの路面スレスレだったりかっこいい。
「一番の敵は時だ、時は無限だと思っていた……」
生きる目的も喜…
金のためか空虚な日々をがらりと変えるためか、気まぐれにも見える男のドライブから2人を避難させるための感情を置き去りにした逃避行が始まる。それぞれの人物の行動原理に追求することもなく、ドライな殺しの匂…
>>続きを読むおっちゃん(おじき…!)と若造のコントラストよし!
冗談を言い合うくせにほぼ無駄な喋りがないのも良!
引きの車と景色良し!
カーチェイス良し!そしてチェイス場所がこんなとこ?!良!
孤独な男のロマン…
冒頭の丹念に車に手入れを施して最後の仕事に取り掛かるシークエンスこそハリーのプロフェッショナリズムを賛美しているけれども、映画が進むにつれて彼の孤独が浮き彫りになる。
当然劇中の大半を占めるのが車内…
逃がし屋スコットは、二人を運ぶだけの仕事のはずが、追われる羽目に。主人公は暗く、哀しみをたたえといるが、スコットの渋く、重厚な佇まいは、この作品の魅力であり、すべてである。トリッシュ・ヴァン・デヴァ…
>>続きを読む…少年は望みも打ち砕きもしない
☆俺基準スコア:2.7
☆Filmarks基準スコア:3.9
ポルトガル南部、アルカルヴェ…
中年男ハリー・ガームスは〈ドライバー〉の仕事を引退してこの小さな村…
よく"無駄がない"といい音楽や映画に触れた時につい評してしまうけど、でも無駄があっても良くない?いや、無駄はあったほうがよくない?とも思ったりする。
でも、フライシャー映画って本当に無駄がないんだ…