重度の強迫神経症の恋愛小説家、ゲイの画家、体の弱い子供を持つウェイトレス、かなり利口な犬。
それぞれが関わって、意識が変わっていく。ジャック・ニコルソンの演技は素人から見てもすごいなって思う。そして…
童貞性やマザコンといった要素が、優れたモチーフになりうることを、『バッファロー'66』(ヴィンセント・ギャロ監督・脚本・主演・音楽, 1998年)と共に、この映画は僕に教えてくれた。青年期の終わり頃…
>>続きを読む毒舌で潔癖症なベストセラーの恋愛小説家が
隣人(同性愛者)や犬に接するうちに
優しくなりつつ、カフェのウェイトレスに
恋をする話。
主人公がなかなかの毒舌、潔癖症、偏屈で
観ていて気持ちは良く無い…