クリクリのいた夏の作品情報・感想・評価

クリクリのいた夏1999年製作の映画)

Les Enfants du marais/The Children of the Marshland

製作国:

上映時間:115分

ジャンル:

3.9

あらすじ

『クリクリのいた夏』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

今はなくても心の中にある風景
今はいなくても心の中に生きている人達
私の心の中にもあるそれらを思い出して心が温かくなった
3.8
エモくてすごく好きな映画でした
終始ずっと眠いのになんかずっと観ていられる感じの映像と物語

とても心地よかった

これも学生以来ぶりに観た。
先日知り合いとたまたまこの映画の話になり、サブスクで観られないのでDVD購入。

当時かなり面白く観た、エモい印象があったことはよく覚えていたのだが案の定内容は覚えておら…

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4.8

「かわいい」って、「愛す可し」ってことですよね。あいらしい、うつくしい、いとおしい。そういう意味で、終始「かわいい」映画。

冒頭からおっさん二人でスズラン摘んで、ブーケにして、カゴいっぱいに詰めて…

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3.0

動物とのひと夏の触れ合いを綴ったドラマだと勘違いして借りちゃいましたが、感動はしないもののほんのり心にツヤを与えてくれるほのぼのとした人間ドラマでした。
クリクリって女の子の名前で、年老いてから己の…

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原題名’沼地の子供達’。美しい田園風景と淡い恋。片田舎にある豊穣な沼地のほとりに住む人々。細々と日銭を稼ぎ沼を愛する個性的な彼らの友情。妻帯者の愛らしい子供達。貧しくも幸せだった日々の思い出。

こういうフランスの田舎で暮らしてみたいけど。
うちの父はフランス人だけどパリ生まれだから田舎を知らない。
わたしもLA生まれだから、同じく田舎を知らない。

出てくる人はみんな善い人で、いわゆるハー…

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オールタイム・ベスト映画。
幸せってこの映画の事だと思う。
すっごく良かった。
夏を懐かしむ1本。
何度も見直したいな。

個人的にガリスにすっごく感情移入できる

語り手である4歳の少女クリクリが一番幸せだったという時代の回想。
それは1930年代のフランスの片田舎。

一応事件らしきものは起こるが、それが物語の大筋にはなっていない。
むしろその中で起こる生活…

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父親と違って、ジャン・ベッケルという人はずいぶん温かな映画を撮るんだな。
行ったこともないフランスの、しかも1930年代の田舎にノスタルジーを感じるのもおかしな話だが、悪い感覚ではない。
じゃあ19…

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