川が中心となり、川べりの道、川の近くの道を歩くショットが全編に配され、つねに川の存在を感じさせる構成となっている。道のパースの向こうからやってきて、またパースの消失点へ去る、外の世界へ出ていく/ 出…
>>続きを読む原作は未読。
その上で、当時、この作品のような、男尊女卑的な思考を多分に含む“世間の目” に抗って、自由に生きる女性… というキャラクターを核に置いた物語など、とても珍しかったのではないかと推測する…
成瀬巳喜男監督の観る
川べりで暮らす赤座。時代は
変り川仕事も無くブラブラ。
妻と息子との生活に妊娠した
長女が戻って来る
脚本 水木洋子 原作 室生犀星
久しぶりまた観る
東京と川隔てた場所…
サイレント時代からたまにやってる同場面でショットとか台詞を繋いでると思わせておいて次の場面でした、ってやつを灯籠流しの所でやってる、見てて面白い。
大の字から徐々に立ち上がっていく京マチ子には痺れま…
成瀬の魅力は「何も起こらないこと」と本で読んだ。確かに、捉え方によってはどこまでもドラマになりそうなところを、あえて水面の穏やかな面をピックアップして描いているような気がする。
京マチ子の激情がいつ…
浦辺粂子母さんが気の毒で…
昔はお母さんはみんなこんな感じだった
夫につくして、子供につくして、それが生き甲斐な母親
男性はどいつもこいつも…
(荒い言葉でごめんなさい💦)
ホントは妹思いの兄ちゃん…