リトル・ブッダの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リトル・ブッダ』に投稿された感想・評価

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2.0

ブータン王国の寺院の高僧ノルブの元に、9年前アメリカで亡くなった高僧ドルジェの生まれ変わりがシアトルで見つかったという知らせが届く。ノルブは早速その少年に会うためシアトルへ向かい、少年ジェシーと会う…

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ベルナルド・ベルトルッチが描く、生命観、輪廻思想。生まれ変わりの話と、シッダールタ王子の話が並行して描かれる。ストラーロのカメラ、坂本の音楽に陶酔。
日劇プラザにて
『シェルタリング・スカイ』のときと同様オリエンタリズムを感じた。あっちは良かったけどこっちは微妙。

ダライ・ラマの後継者云々のニュースをうけて、キアヌ・ブッダ・リーブスを見ておこうかなと。

ストーリーはといえば、まさかのシアトル在住の白人男児に輪廻転生騒動。『異教徒のための仏教入門』のような。オ…

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ベルナルド・ベルトルッチによる「東洋三部作」のラストにあたる『リトル・ブッダ』は、ヨーロッパで知的活動をするなら、おそらく伝統的に、そして宿命的に向き合わざるを得ない、西洋的価値の袋小路に対するカウ…

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3.7
死んで灰になったら自然に還して欲しいなー

みんなよろしくね
坂本龍一が音楽を担当。戦場のメリークリスマスあたりからを起点として、同時期のラストエンペラーも含め、しだいに世界のサカモトとなっていく時期。
つん
3.5

専門学校の時映画を見て感想を書く、という授業があった。1年の間に数本見たはずなのに、しっかり覚えているのはリトルブッダくらい。
仏教とは、ってほとんど知らず、映画を見ただけではよく分からなくて図書館…

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坂本龍一の大ファンでサントラ盤は発売当時から持っていたけど、なかなか見る機会が無くてようやく。

音楽が素晴らしいのはもちろんだけど、映像が美しい。

映画自体も一瞬足りとも目が離せない作品でした。

 本作は、ベルナルド・ベルトルッチ監督の作品で、アメリカ人の視点からブッダの物語と現代における転生のテーマを描いている。異文化の壁を越え、生と死という普遍的な課題に取り組みながら、信仰の力とその意味…

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