カインの末裔に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カインの末裔』に投稿された感想・評価

奥秀太郎の社会派スリラー。舞台は川崎市矢向。改造型拳銃により私刑。登場人物のモデルがすぐに分かる。異様な作品としてトラウマになった。09年の「USB」も独特の表現力に衝撃を受けた。劇映画をもっと作っ…

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マイメン丹野が出てるから観た。
17歳の丹野が可愛かったし、裏話聞けて良かった。
当たり前だけど古田新太が若い。尚更お義兄さんに似てた。
小難しい雰囲気だったけど、嫌いじゃない。
鶴見の京浜工業地帯のどん底の工場。
生きるためならなんでもする人間。
タッチは全編において暗いが、悪く無い。
怪しい人間やパワハラの人間の描き方も良い。

動画配信で映画「カインの末裔」を見た。

劇場公開日 2007年2月24日

2006年製作/90分/日本
配給:NEGA

渡辺一志
田口トモロヲ
古田新太
内田春菊
楊サチエ
岸建太朗
小松和重…

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ギン
3.5
紙袋被ってるシーンのパッケージにつられて観たけど案外非現実的とかではなかった
wakana
3.4


全編川崎ロケされたバンクーバー国際映画祭、ベルリン国際映画祭正式出品作品。

監督は奥秀太郎、主演は自らも監督である渡辺一志。

内田春菊、古田新太ら個性派俳優が出演。
湾岸工業地帯の川崎🏭
プロフェッショナル仕事の流儀風‼️
地の漂流者たち風‼️
りん
4.0
こういう宗教も混ざった下層の淀み感めっちゃか好みなので。みんなの気持ちが分かる痛くなっちゃう、、、、。

下敷きとしてあるのは、そのまま有島武郎の「カインの末裔」と旧約聖書のカインとアベルの話。

自分がした行いが、自分で予想ができ目に見えている事のみでは留まらず、水滴が落ちて広がる波紋の様に周囲に影響…

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3.1

これと似たような映画を見た記憶を探り、それがキム・ギドク「嘆きのピエタ」と思い出す。
舞台が工業密集エリアの零細工場、聖書からのインスパイアという共通項、〝救い”が感じられないどんより感がそう連想さ…

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