人間賛歌的でもあった序盤から、人間社会からの脱落と孤独への愛にフォーカスしていく終盤までの変遷が、人恋しい秋から雪景色の映える冬へと移ろう季節に投影されていたように感じる。
旅する奇人が巡りあった他…
大人のだるい会話とあの音楽とあの風景がどう作用しあってこうなるのか分からないけどメチャクチャ心地良い
さびしい子供に海を見せてあげることしかやるべきこと無い中年男性ミュージシャン
ツリーの飾りつけの…
物語の途中途中でタモリさん演じる主人公がめんどくさそうなおじさんたちに絡まれるんだけど(タモリさんも気まずそうにしている)そのひとつひとつのやりとりに物悲しさと共感できるところなどなんともいえない気…
>>続きを読む超良い。今絶対撮れないだろうな。
タモリが旅館の人に「まあ誘拐みたいなもんですかね?」とか打ち明けちゃってるの笑ったし、伊丹十三の躁は現在だけになってしまう、鬱は未来がなくなってしまうみたいな話面白…