ぼやっと刻が流れる
全体的にぼやっとしてる雰囲気だが、タモリさんと少女の組み合わせがなんだかおしゃれで(概念上の)ナウさを出していて、そのペアによって作品がキュっと引き締まる感覚がした
なんだか寂し…
誘拐犯のタモリ、無口な少女、海、焚き火、自転車、知らんおっさんたち、それからゴリラのぬいぐるみ。
あとはそうだな、ジャン=リュック・ゴダールを思わせる色使いの服装。タランティーノばりの意味のない会話…
タモリが味のある役柄を演じている貴重な映画。
大きな出来事は何も起こらず、ただ過ぎていく平穏な逃避行と裏腹に迫り来る終わりの時間の足音がなだらかに流れていくまるで日曜日のような作品。
内容より、空気…
キャスト陣が豪華✧
銭湯で出会った男(内藤陳という方だった)は
ちょっと怖かった🫨距離の近さに森田も引き気味…笑
女の子も男湯へ入る?時代を感じたし今だったら絶対に
アウト🙅♀️映像的にも♨️
…
最後も含めて私はすごく好き!
いろんな人の会話を断片的だけど盗み聞きをしているような気分になった。ごく短いのにその人がどんな人なのか感じ取れて、魅力的。誘拐しているのに心地よくてなんだか不思議だった…
ストーリー展開は特にないけど長すぎず心地の良い時間だった。ジャズをはじめ、軽快な音楽がタモリのすっとぼけたような雰囲気に合っていて良い。台詞回しが自然で、夜に見知らぬ人たちと話すシーンはドキュメンタ…
>>続きを読む大人のだるい会話とあの音楽とあの風景がどう作用しあってこうなるのか分からないけどメチャクチャ心地良い
さびしい子供に海を見せてあげることしかやるべきこと無い中年男性ミュージシャン
ツリーの飾りつけの…