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「ひまわり」に投稿された感想・評価

海難事故で急死した真鍋朋美。そのテレビニュースが、かつてのクラスメイトたちを呼び寄せる。地元に残った者、去った者、久々の再会にみな浮かれ気分。さらには卒業後、彼女に関わった男性たち、元カレとか今カレとか、元々カレとか色々登場。クラスメイトたちには印象の薄い子朋美だったが、オトコたちには残像が色濃く残る女性だった。

私、太陽が嫌いでしょ。なのに、その人からはなぜかひまわりって呼ばれたの_。

これは朋美が初恋の人を語った言葉。その彼、輝明にとっても朋美は、幼き頃の悔いをも引きずった女の子だった。

現在と過去、それぞれの思い出が回想、交差する。それはクラスメイトにとってのノスタルジーや、男たちにとっての“彼女との時間”を描くことによって、真鍋朋美というおぼろげでありつつも、確かなる存在としてかたどってゆくもの。輝明を始めとした、クラスメイトたちの「過去と現在」「ノスタルジーと現実」の中心に朋美がいた。それを逆光や、ざらついた映像で表現している。
登場回数は少ないものの、危うげでうつろな朋美役の麻生久美子の、ユラユラした姿が印象的な映画です。

(ネタバレ)…………………………………………………
フィルマのコメントで知ったけど、実はものすごいものが仕込まれています。再び映画の初めに戻ってそれを確認したら、ノスタルジーとか言っていられなくなりました。

輝明は故郷ではなく、冥界に行ってたんですね。
th1105

th1105の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気は丁度いまの気分的に見たかった映画で冒頭の方もすごい好きな感じだったけど中身ちょっと違ったかも

気づかなければなんかよくある雰囲気ある邦画かなって思うけど
最後に着信きてそれを手に取ったのが腑に落ちなくてレビュー見てみたら実は袴田さん以外みんな事故で死んでて

最後の着信で現実に引き戻されたって事で腑には落ちたけどそれ以上に腑に落ちないことが増えた。

なんかよく分からない設定入れるならそのままの雰囲気あるノスタルジックな映画で完結してた方がよかった

ただ、みんなの若い頃がすごいかっこ良かったし麻生さんは相変わらずどこか掴みどころなくて良かった
彼女の軌跡を辿る。昔の思い出に固執する。淡い思い出でいいと思う。輪郭線なんていらない。浮き上がらせる事でいろいろなことまで思い出す。
ボートのくだり。遅れた青春。一見無駄とも思えることに夢中になった。目的も忘れて。夢中になること自体が目的だった。
彼女のメッセージはなんだったのか。
いやに平成ノスタルジックな作品でした。

フィルムカメラで撮った写真を映画にしたようで、内容もノスタルジックという事で自分の小学校時代を思い出しながら見てました。
トキタ

トキタの感想・評価

4.0
どこか虚ろな魅力のある麻木久美子さん
外ハネ、白肌、ノースリーブの赤ワンピースが一層の夢うつつ
夜明け前の鑑賞を推奨します
堺雅人が松尾貴史みたいな眼鏡をかけていた。

ちんたらしている。しんどい。
事故で死んだ初恋の女性との思い出と、現在とが交錯しながら進む青春ドラマ。

ノスタルジーな世界観、特にラストの海辺のシーンがとてもいい。

ノスタルジーに浸りたいとき観る、とても大好きな作品。
NAShiho

NAShihoの感想・評価

4.3
全体的に暗いのが妙にエモい

すんごい豪華キャスト

浜辺に喪服姿で並んで座ってぼんやり海見てるの、良すぎ
sfall

sfallの感想・評価

3.1
頭に、カチャ、ってやる時の表情よ

「身体だけの付き合い」いわゆるところの意味ではなく、心がなければ外身だけの付き合いなのではって話面白い

カーテンの奥から現れる高橋の女が印象的
『贅沢な骨』が好きだったから期待していたけど、これはそこまでだったな……。
映像はとても綺麗で、光と色の演出が素敵だった。
ただストーリーが冗長で、麻生久美子さん無しには観ていられなかっただろうと思う。
個人的な内容なのに共感できる要素が少なかったからかもしれない。
勉強になった。
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