定型どおり、後半部で加速していくドタバタ喜劇にめまいが……。重たいものを振りかざす → 振り下ろす → 回転する、という挙動の見事さにおいてバスター・キートンの右に並ぶ者はいない。船に乗り込んですぐ…
>>続きを読む『海底王キートン』(1924) 動画サイトで初鑑賞。この頃のキートンの長編はどれも素晴らしい。今回は漂流した巡洋艦の中でのドタバタ劇。相手役の女性のキャスリン・マグワイアの軽い身のこなしもいいし、海…
>>続きを読む痛快なアクションコメディの傑作。
キートン自身がこのジャンルのパイオニアであるのだから、当然のように面白いです。
キートンは然ることながら、相手役のキャサリン・マクガイアも相当体を張っていて、キー…
御曹司のキートンが海運王が所有する船に誤って乗船し、海運王の娘とともに小国の陰謀で漂流させられる。ドタバタしつつも船上生活に数週間で慣れてきたかと思えば、食人族の島に寄ってしまい・・・、という終始騒…
>>続きを読む