▼12/30/23鑑賞
【二本立て上映(早稲田松竹クラシックスvol.211/戦前生まれの日本映画たち ~成瀬と五所、清水と石田、そして小津~)(35mm)】
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良いと思った事がなかったが、田中絹代が良い。やはり福原愛と似ている。相手の幸福の為に身を引く愛は人の心を打つ。
https://natalie.mu/eiga/film/138875 恋の花咲く …
サイレント映画だった。
昔の言葉遣いが好きで、よく分からないけど満足感が得られる作品。
チヨコ可愛い!ピュアで真っ直ぐで正直で、そんなチヨコを想う人々の気持ちで話が進んでいるな〜と思った。
結…
「伊豆の踊子」初めての映画化作品は、原作の発表から7年後の公開。このあたり、近過去の物語をどういう感覚で捉えていたのか興味が湧く。
脚本が54年版(美空ひばり主演)と同じ伏見晃で、今作もかなり原作…
川端康成の原作を伏見晁が脚色、五所平之助が監督した、最初の『伊豆の踊子」映画化。旅芸人への差別もきちんと盛り込み、田中絹代の踊り子と学生の淡い想いなど、川端の原作を損ねることなく描いた御所の代表作。…
>>続きを読む「マダムと女房」でトーキー映画の先陣を切った五所平之助監督が、再びサイレンに回帰し誰もが知る文芸作品に挑戦した傑作。伏見晃が内容を大幅に増補して出来た「五所の伊豆の踊子」であり、踊子田中絹代の兄小林…
>>続きを読む冒頭、松竹的雄大なロケーションの中を自転車が走り抜ける清々しさに、スクリーンでこれを新年に観れていることに嬉しくなる。五所平之助が天性のコメディアンだと感じさせるのが、警官と通り人や湯河原の男たちが…
>>続きを読む写真提供:マツダ映画社