もっとグロくてエゲツないホラーの様な作品と思っていたら人間ドラマだった。
まるで演劇を見ている様な作品。
田中邦衛好き過ぎる作品。
こんな極限状態での出来事を他人に裁く事は不可能なんじゃない?…
ずっと舞台を見ているような静かな緊張感が続き、気づけば没入していました。
極限状態の飢えを知らない自分には、登場人物の心情を完全に理解することはできません。
法律も倫理も道徳も、きっと平和だからこそ…
『日本の黒い夏 冤罪』熊井啓監督作品。
戦時中、軍事物資を船で運んでいる最中知床半島沖で一隻が沈没してしまう。
三國連太郎演じる船長ら4人は知床半島に漂着するも真冬で食糧も無い上に海は流氷で埋めつ…
●ひかりごけ(1992年日本。三國連太郎)
【レビュー】
『アンデスの聖餐』に並ぶ人肉食を題材にした映画。
トレーラーがアップされていないのは,そういうテーマだからなのか,古いからなのか。
物語…
若い頃、原作を長期検証(船長に密着)した合田一道の裂けた岬(ルポタージュ)を読んで初めて知った。
大戦中の南方や、ウルグアイのラグビーチーム、極限での人間性(倫理観)と野性の境、生への執念を強く感じ…
独特な演出。
極限状態で人肉を食べる実話は結構あるよね、これは本人の立場にならないとわからないよなあ。 アンデス飛行機墜落の話も食べて生き延びた人と食べずに死んだ人がいた 確かに経験してない者が裁…
いい意味で90年代の映画とは思えない
それよりもっと前を想像させる作り
実際に起きた人肉事件を元に作られたらしいけど極限状態の中なら人を食べても許されるのか
題材は重いがなんというかあまりシリアス…