1960年「太陽がいっぱい」を、より原作に忠実に描いたリメイク。
自分を好きになれず、他人に憧れる主人公 リプリー。 “憧れ”という感情が、後戻りできない 悲劇の引き金となる。
1つ嘘を付けば、…
演技力!
シーンもイタリアでとても美しく
ヨット、島、海など
インテリアや小道具、衣装も全て
oldmoneyな感じがして、ファッション付きとしては大変楽しめました。
脚本はやや、かったるいので
…
嘘をつくと戻って来れなくなり、段々とエスカレートしていく
そんなことはわかっていてもやめられない
もし、リプリーが過去に戻って嘘を全くつかない人生を過ごしていたとしたら?
そんな人生は面白くなさそ…
イタリアという陽気で美しい景色の中繰り広げられるスリラー…の皮を被った主人公の心理葛藤劇。
嘘に嘘を重ね、欲しい物を追い求め続けているつもりの中、結局自分自身が本当に欲しかった物も見失ってしまうと…