キャバレーに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『キャバレー』に投稿された感想・評価

Emiru
4.8

ナチスの影が密かに忍び寄る1931年のベルリン。世界中のありとあらゆる人が自分らしく居られる虚構溢れる煌びやかなキャバレー「キットカットクラブ」を舞台に描かれる人間模様。ライザ・ミネリは母親のジュデ…

>>続きを読む
2.8
午前十時の映画祭
バーレスクみたいなのイメージしてたら全然違った怖かった 自由を夢みて自由を生きるサリーは可愛くて強くて不安定で、人間くさくて切ない
退廃的な映画。少しずつ姿を見せてくるナチス。鉤十字と無音のクレジット。ライザミネリの歌もメイクもすごいのですが、それ以上に緊張感がすごかった。
5.0
このレビューはネタバレを含みます

不器用でも懸命に生きる人々がリアルに映し出されていた。
ライザ・ミネリがとても良かった。だめな自分を分かっていて、でも直せない、だから子供は産めない。もういや!ってなっちゃう感じも、多くの人が感じた…

>>続きを読む
OtO
-
DVDを買ったらまさかの字幕日本語なかった。100%理解してるわけじゃないけど、内容は理解できてる。
30年代のベルリン。
kazoo
4.0
1931年のベルリンを舞台に、米国人のキャバレー歌手と英国から来た学生の出会いと関係が描かれる。彼らの関係は、時代背景や周囲の人々との関わりによって複雑なものとなる。

名作
テーマも難しく、濃厚。いい意味で裏切られた映画

1970年代の映画として反戦色とリベラルな空気があったと思われる時代の中で、狂乱の20年代が終わり、軍靴の足跡が聞こえる30年代ベルリンを描く…

>>続きを読む
すん
3.5
エディ・レッドメインとアラン・カミングがWillkommenを歌ってる映像を見てからずっと見たかった

ミュージカルとしてというより、普通にドラマとして面白かった。ミュージカル要素とか映画全体としてはスイート・チャリティとかの方が好き。いろんなちょっと扱いづらいようなテーマが扱われていたのが印象的。

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

「キャバレー」

サリーとMCの曲(キャバレーの演目としてのシーン)以外は台詞に置き換え、舞台版とは全く違う観点から描き出したことは、挑戦的な試みではあるが、結果それが功を奏したお陰か、とんでもない…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事