『蟲』に投稿された感想・評価

3.5

劇場鑑賞忘れ物レビュー…✍️

チェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルが最後の長編劇映画と宣言してる作品🎬
作品は何作か観たことあれど劇場で観るのはお初✨

とある小さな町のアマチュア劇団がチャペッ…

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3.1

虫の嫌いな方(特にG)はおそらくムリな作品。出てくる虫の量と解像度がハンパない。『フェノミナ』の蛆・蝿・蜂によるゾワゾワといい勝負。

先日観た『オテサーネク』が初シュヴァンクマイエルで新参者の私に…

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kyupi2
2.0

大好きなヤンシュヴァンクマイエル。
メイキングやシュヴァンクマイエルのインタビューをあいだあいだに挟むので物語に集中できなかった。悪趣味さも薄め。
でも90歳のヤンシュヴァンクマイエルが楽しくやりた…

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ヤン・シュヴァンクマイエル特集での鑑賞でしたが、最初に『蟲』から入ったのが、失敗だったかなぁ?
他の作品を鑑賞して、監督に興味が湧くなり、好きになってから、鑑賞した方が、見方も変わった様な気もします…

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このレビューはネタバレを含みます

映画を作る才能があるってことと、面白い映画を作る才能があるってことは別なのかもしれない、と思った(もちろん面白い、の感じ方受け取り方には個人差がある)(あくまで自分はそう思っただけ)
映画作って観客…

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A
-
このレビューはネタバレを含みます

戯曲の演目、それを練習する劇団を撮るという構造に加え、その制作現場も映すという3層入れ子のメタ構造。
彼のシュールレアリスムな世界観は、掴みどころがないリズムの中、永遠に浮遊させられ続ける感覚に打ち…

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物語とメイキングが交互に進行していく感じ。こんな風に撮ってるんだっていうのが見れて面白かった。蟻とか本物使ってるのすごい
Nyayoi
3.6

シュヴァンクマイエル特集で鑑賞。
チャペック兄弟の有名な戯曲『虫の生活』に取り組む、小さな町のアマチュア劇団。舞台劇であり、撮影現場を記録するドキュメンタリー。

と言っても、何やっているのか?とキ…

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3.4
このレビューはネタバレを含みます

劇中劇が話の主軸であるが、ドキュメンタリー風に虫の仕込みや撮影方法など舞台裏が映され、また演者のインタビューや休憩中にみた夢の話が挟まれ、演技とリアルを交互に見せられる。

登場人物は虫を敬愛する者…

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人間、そして全ての生物への讃歌
夜が明け、外に出た瞬間の眩しさ
おはようという言葉の美しさ

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