劇場鑑賞忘れ物レビュー…✍️
チェコの巨匠ヤン・シュヴァンクマイエルが最後の長編劇映画と宣言してる作品🎬
作品は何作か観たことあれど劇場で観るのはお初✨
とある小さな町のアマチュア劇団がチャペッ…
虫の嫌いな方(特にG)はおそらくムリな作品。出てくる虫の量と解像度がハンパない。『フェノミナ』の蛆・蝿・蜂によるゾワゾワといい勝負。
先日観た『オテサーネク』が初シュヴァンクマイエルで新参者の私に…
大好きなヤンシュヴァンクマイエル。
メイキングやシュヴァンクマイエルのインタビューをあいだあいだに挟むので物語に集中できなかった。悪趣味さも薄め。
でも90歳のヤンシュヴァンクマイエルが楽しくやりた…
ヤン・シュヴァンクマイエル特集での鑑賞でしたが、最初に『蟲』から入ったのが、失敗だったかなぁ?
他の作品を鑑賞して、監督に興味が湧くなり、好きになってから、鑑賞した方が、見方も変わった様な気もします…
映画を作る才能があるってことと、面白い映画を作る才能があるってことは別なのかもしれない、と思った(もちろん面白い、の感じ方受け取り方には個人差がある)(あくまで自分はそう思っただけ)
映画作って観客…
戯曲の演目、それを練習する劇団を撮るという構造に加え、その制作現場も映すという3層入れ子のメタ構造。
彼のシュールレアリスムな世界観は、掴みどころがないリズムの中、永遠に浮遊させられ続ける感覚に打ち…
シュヴァンクマイエル特集で鑑賞。
チャペック兄弟の有名な戯曲『虫の生活』に取り組む、小さな町のアマチュア劇団。舞台劇であり、撮影現場を記録するドキュメンタリー。
と言っても、何やっているのか?とキ…
劇中劇が話の主軸であるが、ドキュメンタリー風に虫の仕込みや撮影方法など舞台裏が映され、また演者のインタビューや休憩中にみた夢の話が挟まれ、演技とリアルを交互に見せられる。
登場人物は虫を敬愛する者…
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