アランドロンの40代前半、脂の乗った時期の作品。アランドロンと言えば、文句のつけようが無いイイ男の代表的な存在です。
親友の死と残した重要書類を調査する実業家の役でしたが、なんともナチュラルなセク…
すごく面白かった…。
暗闇の中で男がトランペットを吹いてるオープニングからもう渋カッコイイ。
政財界を揺るがすような証拠となる文書を奪うために親友が上司を殺してしまう。親友を救おうとアリバイを作ろう…
今度のアラン・ドロンは政界の闇に挑む実業家…というのは設定だけ。
実質いつものアクション映画で、やたら車がクラッシュする。
後半、ドロンとクラウス・キンスキーが相対するシーンがあるが、現場の殺気が凄…
汚職を記した「セラノ文書」を入手した政治家の親友モーリス・ロネの死をきっかけに、政界の陰謀に立ち向かうアラン・ドロンのクライムサスペンス。仏題は「Mort d'un Pourri(腐った者の死)」。…
>>続きを読むラフ・ヴァレの原作をジョルジュ・ロートネルとミシェル・オーディアールが脚色。
親友の死をきっかけに政界にたちこめる陰謀に立ち向う一人の実業家を描いたフランスの犯罪アクション映画。
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ストーリ…
目の動きでの表現。
これでもかってくらい鏡、ガラスの反射の多用。ポートレートモードみたいなバックのぼやけ。
全体的に青がメインで寒色、たまにアクセントとなる赤が素敵。気のせいかもしれないけど、ヴァレ…