暴力団再武装の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『暴力団再武装』に投稿された感想・評価

はな
-
ハーラン郡のあと意図せず労働争議ものが続いて楽しめた
鶴田浩二に捨てられるのは羨ましい
tBi
3.5
Rec.
❶25.10.15,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/映画監督 佐藤純彌 Yakuza New Cinema篇

最後は「筋が通った正義派任侠893」に花持たせず、鶴田・丹波・近衛と錚々たるメンツを転がして、名も無き港湾労働者の団結を撮すとか、凡百のプロバイダやドキュメンタリーより反暴力反権力が刺さるわ‥
テン…

>>続きを読む
4.0

東映任侠映画の権化のような存在であった当時の鶴田浩二に非情な手段で新興都市のやくざを殲滅して街を支配する冷徹な暴力団員を演じさせたり、その後港湾の労働者と利益を追求する組織のトップとの狭間に立たされ…

>>続きを読む
2.7

開発が進む茨木県東島。非情な菊名会の幹部若竹勇は地元暴力団を殲滅し港湾事業を取り仕切る。港湾労働者たちとの交流の中で若竹にも変化が芽生えるが…。任侠道の貫徹とその無情な結末を鶴田浩二が熱演する背広任…

>>続きを読む
利権をめぐる抗争。やくざの非情さ、哀れさ。果ては鶴田の割腹自殺。近衛十四郎に若山、時代劇スターまで投入。

菊名会.若竹,港任され,海岸作業員倒れ,津金組,作業員叩き起こし,作業員賭場始め,殴られ,舎弟津金組捕まり,クラブ密談,若竹横席来訪,津金組長刺殺,叔父貴衆.若竹警戒,親分棺戻り,銃撃戦,立て篭もり…

>>続きを読む
3.5
時代からなのだろうか、ヤクザ対労働組合という図式は新鮮で面白かった。
ただ鶴田浩二がアンコたちの立場に立つようになる経緯がちと納得出来ない。それまではだいぶ非情で阿漕なことをしていたと思うのだが。

『新幹線大爆破』などの佐藤監督による70年代東映ヤクザ映画

大暴力ドラマと言われるだけあり、銃撃戦はあるしドスは出てくるし、リンチされてボコボコになった挙げ句には石まで投げる!!

まあ誰もリロー…

>>続きを読む

ヤクザ鶴田浩二が金になる港湾支配を親分に任せられる。それを冷たい眼で見る鶴田の兄貴分の丹波哲郎。

港湾のあんこ(労働者)達ともめたり、昔の女と再会したりしつつ、何とか支配下に。しかし…!

ヤクザ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事