何が何やらで面白さがよく分からず。
ストーリーが分かりにくかったけれど、絵画が印象的。
一つの色によって絵が大きく変わるというのをストーリーと絡ませているのは良かった。
稲野和子が、とても色気があっ…
まさに砂の女と同時期。原作すぐのリアルタイムでの映画化もおなじタイミング。どちらかがどちらを真似しての出来損ないということはないはず。ビッグな東宝とトランジスターな日活のよい意味でのちがいを存分にみ…
>>続きを読む痴漢を正当化するやつとか未成年をホテルに連れ込むやつとか姉を犯してくれと頼む女子高生とか縛ってくれと悶えるホステスとか鰻屋の夫婦(兄妹)とか、破綻したやつばっか出てくるけどフィクション、作品としてめ…
>>続きを読む暗黒迷画座 第160回
吉行淳之介 原作
中平康 監督作品
伊木(中谷昇)の父親は画家で放蕩のあげく34歳で早世したが死後も伊木の運命を操っているかのようであった。。
伊木には妻と小…
吉行淳之介の原作を、池田一朗と加藤彰、中平康が脚色、中平が監督した異色文芸作品。ケア商品セールスマンの仲谷が、少女から「姉を酷い目にあわせて」と依頼される。仲谷の家庭は穏やかなようだが、妻には秘密が…
>>続きを読む☆俺基準スコア:2.0
☆Filmarks基準スコア:3.0
会社員・伊木一郎は常に疑念にかられている。己の父と妻・江美子が関係していたのではというものだ。何度も問いただすも江美子は否定するのだ…
どうしてこんなに画が狭いんだろう。窮屈すぎる。手癖で撮ったのか原作を辿っているようでつまらない。あえて伊木は最初から手慣れていなくても良かったんじゃないかと思う。原作のようにゾクゾクするものが感じら…
>>続きを読むなんかすごいもの観た。
現代だとどう転んでもアウトな男の一方的なフェティシズムを、次々と投げかけてくるんだけど、そのやり方がどれも洗練されていて、魅惑的で、官能的で、、魅入ってしまう。あぁダメダメ、…