社長洋行記の作品情報・感想・評価・動画配信

『社長洋行記』に投稿された感想・評価

 森繁久彌が堅物だったり、加東大介の恋人が草笛光子だったりと、それまでと一風変わった設定はあるものの、基本的には平常運転。
 例によって恋に破れて酔ってクダまく小林桂樹(『吹けよ春風』での強烈な泥酔…

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シリーズ初の海外ロケ観光案内が当時の雰囲気の良い香港をたっぷり満喫出来た事と、日本企業の海外進出の勢いも感じられた杉江敏男監督の秀作喜劇。社長森繁久彌、営業部長加東大介、秘書小林桂樹が貼り薬の東南ア…

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社長御一行様、香港へ。
香港に行く迄と到着早々迄の構成。
シリーズを見続けてると特別な感想もわかないけど、安定の良さがありました。続篇も楽しみです。
enter

enterの感想・評価

3.7
社長シリーズ初の海外ロケ!
もちろんパンナムです
続でのフランキー堺の活躍に期待笑
前編後編二部作の作品だったか。
1962年の香港が見られる貴重な作品。昔の風景が見たくて古い映画を見てるわけだからありがたい。
香港にでかけた男三人組がいかにもな日本人旅行客って感じだったな。
2018年最終。森繁久弥、加東大介、三木のり平、小林桂樹を拝みながらの新年は贅沢だ。
チェケ

チェケの感想・評価

4.0
前半の日本パートの方がギャグのキレが良い。洋行メンバーから自分が外されたことを知った三木のり平の落胆の演技が凄まじく笑える。森繁が中国語上手かった。

森繁の社長シリーズ第14作目。昭和30年代、ふつうの人がなかなか海外旅行に行けなかった時代に、当時イギリス領だった香港で本格的にロケした作品。「洋行」という表現に、当時の庶民の海外へのあこがれが伺え…

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2015.4.4
当時イギリス領だった香港でのロケは貴重だわ
君子

君子の感想・評価

4.2

社長シリーズは他に2、3作品観た程度だけど、やっぱりこういう映画を観ると、昔の役者さん達のあまりの芸達者ぶりにみとれる……!

そしてなんといっても今作の良いところは香港ロケ!私の知らない頃の香港の…

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