20世紀までは、「現実が夢をつくる」が命題だ(本作『パプリカ』はフロイトやユングを引用している)。だから、夢の内容に現実のトラウマやコンプレックスを「発見」することができる。
しかし、21世紀以降…
2024/5/7
以前から気になっていてようやく視聴。
中盤までストーリーの理解が追いつかず、
理解できてからは、まさに夢の中のような奇妙な描写に良い意味で気持ち悪さまで感じた。
引きの絵には要注意…
視聴完了。
インセプションの先駆けのような内容だが、独特の表現手法や秀逸な劇中曲によって、この時代でも全く新鮮さを失わない。
さながら時代を超えて残り続けるとはお地蔵様も言わなかった。パプリカの…
⚠️過去記録
●夢と現実の境界が曖昧になるお話。
●気持ち悪かった。
●筒井康隆が原作ってのが意外だった。
●声優陣が豪華。
●パレードが『千と千尋の神隠し(2001)』っぽかった。気持ち…
途中から急に面白くなってきてのめり込んでしまった!時田くんすごい!しかも時田くんと敦子、最終的に結ばれちゃうのね!?って感じでしたね。パプリカの自由奔放さと優しさが良き、あと赤髪ウルフカットがかわい…
>>続きを読む3回目の鑑賞
この映画、やっぱり大好きだなと思った。
見終わったあとには何が夢で何が現実だったのか全編を懐疑的に思いつつ、私たちが現実として捉えている世界とて夢であり得るのだと、思う。
現実に…
パプリカとあつこが独立した思考の持ち主
のように見えるのがまた好きな要素
1人の人間の中にもたくさんの意見がある
汚れた夢を食べてもケロッとしている強さというか、清さというか、そういう芯がわたしも…