正義のない力と、力のない正義。
「私が法だ」という認識と「俺が法の番人だ」という認識の、似て非なる在り方。
単線的ならぬ複線的な物語の構図の中で、過渡期的な「私」と「公」の葛藤が個の実存の葛藤とし…
ところで俺の金のグリップを見てくれ こいつをどう思う?
すごく・・・大きいです・・・
物語の根幹の正義とは何かって部分よりもアンソニー・クインとヘンリー・フォンダの撃って撃たれてジュン愛が目立っ…
ヘンリー・フォンダやアンソニー・クインの存在感に負けないくらいのウィドマークによる好演ぶり。
殴られてボコボコになっても決して手はあげずに、ボロボロになっても町を、法を守るウィドマークの決意に応え…
これは確かに見た。リチャード ウィドマークの吹き替えが大塚周夫さんで、癖のある俳優さんだけど好きだった。この映画では主役じゃなかったけど、主役の映画もあったかな。もう一度、見たい。
と以前レビュー…
うーむ、評価が難しい西部劇です。悪党から町を守るというお決まりの流れで終わるのかと思いきやまだ続くのかと驚きました。ヘンリー・フォンダも複雑な心境な感じだったのにラストは晴れやかな顔でこっちは少しモ…
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