森山啓の原作を、原源一が脚色、若杉光夫が監督した社会派青春もの。閉山の決まった鉱山の長屋で暮らす浜田一家と太田雅子一家。二人は染色工場で働き始める。だが、浜田の父親が貯めていたカネを博奕で使ってしま…
>>続きを読む部落貧困、ギャンブル、恋愛?、就業・就学にと様々な要素が散りばめられてとても90分には収まりきらず。どれも結論を見ぬまま終わっている気がする。様々なテーマを投げかけたかったのだろうか。しかも最後はB…
>>続きを読む配信終了間近なので視聴。
閉山した鉱山町の長屋に住む娘(新人、太田雅子=梶芽衣子)の家族と、同じ長屋に住んでる未成年の息子(浜田光夫)とギャンブル好き親父家族の話。
梶芽衣子と浜田光夫の青春風景も…
暗くドロドロした社会派ドラマ。民藝製作だからなのか。最初の方で高校生の竹山栄子(太田雅子)やその兄・多吉郎(垂水悟郎)が難しい言葉を使って話すのが、ああ、労働運動の盛んな時代だったのだなと思わせる。…
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終わりが中途半端?
自由気ままなエイコ
モノクロ
「明日を信じなければ発展も進歩もないわよ」
「ギャングは自分がギャングって自覚した時から人を殺せるんだ」
一六の半だ
ケンカでナイフ…
タイトルに「太陽」が入ってる作品って実はバッドエンド率が高いからなあ。ハマミツが主人公だってことを失念するくらい新人・太田雅子の押しが強くて、実はサユリと顔の系統が同じなことに気づいてみる。キレッキ…
>>続きを読むこの監督は地味だけど良い映画が多いな。
プロレタリア青春映画だが、まだ芋臭い梶芽衣子と完成された芦川いづみの好対照なヒロインのおかげで重苦しくない。
あらすじ紹介サイト等を読むと浜田光夫の顛末は悲…