設定と美術は好きだけど、思っていたほど面白くはなかったというのが正直な感想。あの『2001年宇宙の旅』のVFXを担当したダグラス・トランブルの監督作ということで、少々ハードルを上げすぎてしまったか。…
>>続きを読む記憶の泡
人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人に追体験させることのできる装置"ブレイン・スキャン"を巡って巻き起る事件を描いたサイエンス・スリラー。
本作の見どころはやはり画面にある。
物…
"ショースキャン方式"についてはWikipediaなどで詳細が書いてあるものの、読んでもさっぱりわからないので置いておくとして、本作はSF映画だと思って観ているといつの間にか丹波哲郎の「大霊界」のよ…
>>続きを読む「2001年宇宙の旅」(1968)「ブレード・ランナー」(1982)などの特撮担当ダグラス・トランブルが手掛けた2本の監督作の2本目。撮影期間に不慮の事故で亡くなったナタリー・ウッドの遺作。
エヴ…
あらすじは面白そうだったんだけど、無駄に長くて入り込むことは無かった。
追体験出来るってのは惹かれるけど、死の体験とかはトラウマになりそうだな…
人生を回想して宇宙に還るってのは神話的だけどなん…
現代の我々の目に映る、コンピュータの進化は止まったまま、ペリフェラルが異常に発達した・・・そんなパラレルワールド。
80年代に、これだけVR技術の普及に対する考察が出来ているというのは凄い。
特に…
押し入れからDVDが出てきたので久しぶりの鑑賞。
この頃のクリストファー・ウォーケンにはハズレがなかった。
映画開巻からマイケル・ブレイス(ウォーケン)とカレン(ナタリー・ウッド)夫婦の関係は破綻…
死にゆく人の体験の記録を追体験できる(呼吸や痛みのスイッチを切れば安全に、自らは死に至ることなく)装置を権力に奪われ、アクセス出来なくなった開発者が外部のコンピューターから再度接続を試み共同開発者の…
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