ブレインストームの作品情報・感想・評価

「ブレインストーム」に投稿された感想・評価

寅さん

寅さんの感想・評価

4.0
ナタリーウッドの遺作

VRだね。
主観映像じゃない箇所は誰の記憶だよ!

脳の中、考えてることが見れたら疑惑や疑念が晴れて信頼が回復するか。

女のセックスでの絶頂を男が体験するというのはどれくらいのものなのか。

自分が死の直前にその死を記録する。
そして彼女の死を体験してみる。
呼吸と心拍はカットしてだが
そして死後の世界を体験する。そこには幸せな記憶が。
その先にあるのは宇宙

インターステラー的な5次元までは表現はできていず平面的であるが通ずるものがある。
qtaro

qtaroの感想・評価

3.2
20180901鑑賞
面白かった。
人の体験を共有できる装置をめぐる開発者と軍(と企業)の攻防を描いた作品。まずは35年前の映画だということに驚く。電話の受話器を介する通信手段は時代を感じさせるけど、他は特に違和感がなかった。
内容的には、テープを最後まで観ることになぜあそこまで固執するのかが理解できなかったことと、工場ロボットの暴走に全く歯が立たない悪役が微妙だった。
yoshi

yoshiの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

この間、TSUTAYAのワゴンセールで、この作品のDVDを発見。
なんと500円。
35年前の映画、とても懐かしい当時のポスターのままDVDパッケージ。
機械を頭に取り付けたクリストファーウォーケンが捨て猫のように「買ってくれ」とつぶやいたように見えた。

この映画は自分や他人の体験を記録して、頭脳に直接データを送り込み、五感全てで共有できるブレインストームという機械をめぐるSFサスペンス。

この機械、究極のバーチャルリアリティー体験ができる優れもの。
冒頭の実験シーンがなかなか楽しい。
実験用の猿に同じ機材をつけると、見たものをそのまま見ることができ、触った物や痛みまでも実感できたりしたりする。
他人が食べた食べ物の味も機械を通して再現できる。
いたずら好きの研究所員がぐちゃぐちゃに混ぜた食べ物の材料を当てて喜び、はしゃぐ若きクリストファーウォーケンが可愛い。

現在のSF映画はAIを題材にしたものが流行りだが、まだバーチャルリアリティーと言う言葉がなかった35年前。この着眼点と発想力は凄い。

鳥になって空を飛んだり、レーサーとなってものすごいスピードを体験したり、エッチなことさえ疑似体験を五感全てで感じ取ることができるのだ。しかも多数の機材があれば多数の人間と体験を共有できるというスポンサーへのプレゼンのシーンも登場。
現在のネットゲームにも近い考え方だ。
最近「レディープレイヤー1」と言う映画が好評だが(まだ見ていない)この機械を使ってバーチャルネットゲームをしたならば、世界中の人と現実ではありえない体験ができたであろう。

この機械は、そして映画は様々な可能性を秘めていた。
可能性・汎用性がありすぎて、映画自体のストーリーの可能性も様々な方向に枝分かれしてしまったのだろう。

美しい思い出を記録する主人公の夫婦はともかく、バーチャルセックスを延々と繰り返して体験して自殺?する人。
洗脳と言う軍事目的に利用しようとする政府関係者。
あー世紀の大発明も使う人がダメだとしょうもない使い道するなー。
どうして病人や障害者、老人に対して福祉目的で使わないの?体の動かない人にできない体験ができるじゃないか。

ダイナマイトが戦争に使われてしまったノーベルの気持ちになる。
でも人間だもの、やっちゃうよなぁ。という気持ちにもなり、中盤、ダレると言うよりジレンマに襲われる。

そして物語はとんでもない方向に向かう。
ルイーズフレッチャー演じる研究所のチーフが過労で倒れる寸前、自分の死の記録をデータに残してしまった。

主人公が軍事目的に使用されるのを止めようとするのは分かるが、最後にその死の記録データを自分で体験しようと言う気持ちがわからない。

科学者だから未知のものを知りたいと言う好奇心が強いのだろうが、「死んじゃうよ!どうすんの」と言う余計な心配をしてしまう。

そっちじゃないでしょ!軍事産業から研究を守り、平和目的の使い方を世界に知らしめて、ハッピーエンドじゃないの?

しかし臨死体験のシーンはCGがなかった時代の特撮にしては凝りに凝っていて一見の価値はある。

機械同様にストーリーもいろいろな可能性がありすぎて、どこに着地して良いのかわからなかった映画だろう。

クリストファーウォーケンが出ている「天国の門」この映画もマイケル・チミノ監督が登場人物を多く描きすぎて、着地点がわからなかった。
フランシス・コッポラの地獄の黙示録もそうだ。

あー惜しいなぁ、良いアイディアなのになぁ、と見返すたびに思うこの映画。そろそろ誰か納得のいくリメイク作品を作ってくれないものだろうか?

2001年宇宙の旅
サイレントランニング
ブレードランナー

これら全ての映画に関わるダグラストランブル監督のアイディアに敬服する映画である。
ワゴンセールの片隅で500円でしたよ!
誰も知らないんでしょうね。
再評価してほしいなぁ。
あの特撮の神様的な存在であるダグラス・トランブルの初監督作品ということで、期待して映画館に行ったのだが、残念であった。

物語が面白くないので、特撮場面も活きてこない。

『2001年宇宙の旅』・『未知との遭遇』・『ブレードランナー』などで築き上げた名声が…
NAOKI

NAOKIの感想・評価

3.8
女人禁制…

申し訳ないですが、本日のレビューは男だけ…ということで女性の方にはご遠慮いただきたいのです🙇💦

シモの話で男の本質に迫る話なんですが、恐らく女性の方々には不快この上ない話だと思うので…申し訳ございませんが…。

オッケー野郎共😁準備はいいか?😁

もう35年も前の映画なんだけど実に先進的なアイデアの詰まった映画でした。

要は「ブレインストーム」というヘルメットみたいなマシンを着けた記録者が体験をこのマシンに記録するわけです。

そして体験者がこのマシンを「再生」することで五感すべてが追体験出来るという夢の器械。

映画館の4DXやVRの超リアル版ですね。

この映画の本筋は研究者の一人が心臓発作で急死…死ぬときにこのマシンでそれを記録してしまったために…人間の死を追体験するというサスペンスSFになっていくんですが、この中に今日の本題…とんでもないエピソードが出てくるんです😁

研究所の若いバカがこのマシンを着けて恋人とエッチしちゃう訳です💦そのテープをまるでAVでも貸すみたいに、もうあっちの方はボチボチ卒業かな?っていうぐらいの初老の同僚に渡すんですね。
「若いエッチを久しぶりに楽しんで💕」てな感じで…

渡されたおじさん…次の日会社に来ません💦
主人公たちが彼の部屋に行きマシンを着けたまま痙攣してるおじさんを発見…廃人です💦

彼は何をしてたのか?
彼はエッチ記録のイクとこだけ…射精の部分だけを切り取ってわっか…つまりエンドレステープにしてたんですね😨
数秒に一回来る絶頂から出られなくなって廃人に…恐い💦

当時、これを観たボンクラどもの間で熱い議論になりました😁これは自殺ではなかったのか?とか、こういう器械が現実のものとなったとき我々はこの誘惑に勝てるのか?とかね😁💦バカですね~💦
中にはおれはやるからお前が脇にいて途中で止めてくれ…などと具体的な計画まで話すバカが出る始末😁💦

でも男だったら誰でも考えこんでしまう恐ろしいエピソードだと思いませんか?😁

さて、私の忠告を無視してここまで読んでしまった女性の方々…「いいね」の中に名前があっても読まずに押してくれたと信じますから、気にせず押してくださいね😁💦

2018年、ブレインストームは幸か不幸かまだ実現してはいないみたいですが😁
Hidenovic

Hidenovicの感想・評価

2.7
出演していたナタリーウッドの制作途中での謎の事故死がなければ、制作費が潤沢であったらとたらればがたくさんつく映画。本当にもしかしたら凄い傑作になったと思う作品。五感VR 3D、臨死体験を再現する装置をその当時発明したらという発想は素晴らしい。ナタリーウッド、きれいな女優で好きでした。
ne03o16

ne03o16の感想・評価

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シュタインズゲートのタイムリープマシンアイディアはこの映画から来ていそうな気がする
内容的に好きな分野やったから、興味深く観る事が出来た。
C・ウォーケンとN・ウッドが自分たちの過去を追体験するシーンがいい。
ぎるて

ぎるての感想・評価

3.5

録画した体験を追体験することのできる"ブレインストーム"を巡るおはなし。
まさに現代のVRに近いモノがあり、今こそ取り上げられるのが面白そう。

前半少し退屈な展開が続くが、その分クライマックスの対決には盛り上がりを感じることだろう。製造工場の暴走シーンが楽しくて結構お気に入り。
また、死後の世界、死のその瞬間のビジュアル化への挑戦もしていて、見所は多い。
発想も素晴らしく斬新だったとは思うものの
どうしても時代を感じてしまい
いまいちのめり込めず…
リメイクしたら面白いのかな。


◇◇鑑賞記録・あらすじ引用◇◇
人間の体験した記憶や感覚を他人に追体験させることのできる装置例えば、そのテープが料理を食べている映像なら料理の味や香り満腹感まで体験させることのできる装置をめぐるSF映画
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